劇団猿面劇団猿面第16回公演 稽古風景

PRACTICE16

第16回公演 「狸穴荘奇談」 稽古風景
稽古期間:2015年1月〜2015年11月

【現在稽古中の風景はこちら】

↓ END

公演終了しました!公演中の様子・公演後記は、
 第16回公演劇場風景をごらんください。

11月8日

「狸穴荘奇談」の稽古風景は、今回が最終回です。
今週末から本番を迎えます。
ご愛読ありがとうございました。

劇団猿面第16回公演 「狸穴荘奇談」

ちょっとレトロで、賑やかで、ほんのり温まる。そんなシェアハウスの物語。
ツタの絡まるマミアナ荘で、個性溢れる登場人物たちが皆さまのお越しをお待ちしております。

11月8日風景

11月1日

この日は、南部青少年センターさんのホールで舞台稽古でした。
朝から集合し、稽古用の照明や音響の準備から始めました。
毎回お世話になっている劇場ですが、職員さんのお力もお借りして、こちらの希望通りの操作が可能か確認しました。
実際の仕込みの際はどうするかなども話し合いながら、おおまかな大道具も設置しました。
この日は舞台監督も顔を出し、手伝ってくれたので、簡単な打ち合わせもできました。

昼食後、通し稽古開始。
役者さん達は、本番どおりの衣装での稽古でした。
着替えの多い今回は、どこで誰が着替えるのかも決めておかなくてはなりません。
舞台での初通しなので、さぞや混乱するだろうと予測されましたが、案外スムーズに運んだようです。
夕方5時まで南部で稽古し、その後はいつもの高浜公民館に移動。演出からのダメ出しがあり、気になるところを抜き稽古しました。

朝9時から夜8時まで、長丁場の稽古でした。
夕方高浜に到着した時点で、代表の顔を覗き込む野上。
「代表、二歳くらい老けちゃってますよ」と、ひどいことを言い出しました。
「え!!」と、顔を押える(持ち上げる?)代表。
朝からがんばりましたから、お疲れだったんでしょう。
稽古も終わり、片付けている代表に、
「あれ?代表、三歳くらい老けましたね」と追い討ちをかける野上。
代表の乙女心を容赦なく傷つけていますが、本人は代表の体調を気にかけているつもりらしいです。

11月1日風景

長かった稽古終了後の女性陣です。
光の具合で、代表のやつれ具合がごまかされています。
老けた代表の顔が撮れず、野上くんは残念がっていました。
(ホントに気にかけてるのか?)

10月25日

11月目前となり、稽古風景も残り少なくなってきました。
稽古も大詰めです。
この日も気合の入る通し稽古でしたが、風邪をひいた人がいたらしいです。
こっちでゴホゴホしていたり、あっちでハクションしていたり。
公演間近のこの時期は、風邪をひいても同情してもらえません。
体調管理は役者の責任です。この点に厳しい演出から怒られるばかりです。
「さっさと治せ」と言われ、「他の人にうつすな」と冷たくされます。

急に気温が下がりましたから、無理からぬことではありますが、風邪のせいで1年稽古してきた芝居の質を落とすことはできません。
最高の状態でお見せしなくては申し訳ない。
役者もそれを承知していますから、シノダ氏に「なにやってんだ。」と言われてもぐうの音も出ません。

10月25日風景

幸い重病ではないようですから、次の稽古までには必死に治してくることと思われます。
さて、この日は毎回公演の際に会場係りをしてくれているマユミちゃんが稽古に顔を出してくれました。
去年と同様、公民館の暗い廊下で、通し稽古が終るまで待っていたそうです。
途中でも入ってきていいのに、と、また皆に言われていました。

チラシを手に笑顔のマユミちゃん。
Nanaちゃんとも久々の再会です。
今回も会場係りに燃えてくれることを団員一同期待しています。

10月18日

こんばんは 野上です。
この日の稽古は、いつもの高浜公民館が文化祭のため、高洲コミュニティセンターでした。
しかも舞台のある大広間をお借りしての稽古だったので、風景にもってこいの写真が撮れそうだったのですが、
・・・すみません、写真を撮り忘れました。帰りの車の中でそれに気が付きました。

10月18日風景

今日の稽古は、いつもより1時間早く集合。演出家からの細かい指示が約2時間(2時間??長い!!)に及びました。
しのださんは、かなり早口で話していましたが、それでも2時間掛かりました。

その後、通し稽古開始、ラストシーンが終った時には時間ギリギリ。急いで撤収となりました。
風景のことをすっかり忘れて帰っちゃいました。

で、管理人さんにこちらの写真を出してもらいました。
ビデオで稽古を撮影したときのものです。
時期は少し前のものですが、本気で稽古中の写真です。
なんか厳しい顔つきのシズカさんです。
本番に向けて、持ち物リストを作ってきてくれたしっかり者のシズカさん。稽古中も抜かり無いです。

10月18日風景

そして、もう一丁。
代表です。かなり厳しい顔つきです。
野性味が溢れてしまい、鼻の穴が・・・
あ。いえいえ。真剣に稽古しているんです、この顔は。
今回主演の代表は、きっと本番でもお鼻の穴を膨らませて張り切ってくれると思います。

10月11日

「嗚呼・・・」
ショウコです。
いつもの稽古は、長方形の長い辺を客席として、左右広々と練習していますが、今日は演出しのだ氏の要望により、短い辺を客席として、左右狭々と練習しました。

普段の感覚と違って衣装替に時間がかかったり、セリフとセリフのあいだに変な間ができたり・・・と、あちらこちらで混乱もありました。
いつにない事態が発生したりもしましたが、本番も何が起こるかわかりません。
いつもと違う状況での稽古は、本番に向けての下準備になります。

10月11日風景

その中でもひと際混乱し、いろいろ発生してしまったのはこの人・・・!
本人も反省しているようで、顔は隠しています。
私も人のことは言えないから 名前は伏せておきます。
がんばれ!○さん!

10月4日

今回の稽古風景は、私代表です。

公演日までは約一ヶ月ありますが、稽古日数は限られています。
先週できなかった通し稽古はもちろん、シーンごとの稽古、通し後のダメだしや変更等、 短い時間でギュギュギュっと行いました。

なので、稽古風景の写真撮りも、バタバタと片付けしながら。

10月4日風景

先週は浜さんにお願いしてしまったので、今週やります!と宣言したものの、 野上君に「写真撮りますよ〜」って言われ、慌てて手にしたものは、野上君にいただいたお菓子。
横浜に行ってきたんですって。
ありがとうございます。いただきま〜す。

近くにいたNanaちゃんにもお願いして一緒に。
突然にもかかわらず、快くお菓子を用意して写ってくれました。
ありがとね〜。
でも、こんな若い子の隣で、私大丈夫かしら?

以上、代表の風景でした。

9月27日

団員稽古風景 第二弾は、今回猿面に初出演のハマさんです。
風景を書くのを敬遠する代表とショーコを尻目に、快く引き受けてくださいました。以下、ハマさんの記事です。

9月27日風景

九月も残りわずかとなり、公演まで残り1ヶ月半となりました。
今回の稽古のメニューは、始めにミーティングをしてこれまでの各自の反省と、これから本番に向けて、演出からの心温まる鋭いアドバイスがありました。
その後は抜き稽古で演出家の気になるシーンを行いました。

さて、稽古も残り少なくなってきたところで、台詞が怪しかったり遅れたりすると、削られてしまったり、他の役者の台詞になってしまったりします。
「○○さんの台詞は、△△さんの台詞になるけど、どうする!?」という、演出からの問いがありました。
役者魂で、それは遅れないようにすることを主張しましたが、先に言った役者の台詞にすることになりました。

より質の高い舞台を目指して、最後まで稽古に精進したいと思います。(最後は大関昇進の挨拶のようになってしまいました)

以上ハマさんの初風景でした。ハマさん、大関昇進並みの熱意溢れる風景をありがとうございました。
記事の中のセリフを他の役者にまわされそうになったのは、ハマさんではなく、他の某劇団員です。(誰ですか〜?)
ちゃんと言えないセリフはカットしたり、他の役者に変更したりする非情な演出家。
言ったもん勝ちのセリフ争奪戦です。
それもこれもハマさんの仰るとおり、質の高さを追求してのことです。小さな劇団ですが、夢はでっかく綱取りです。

9月20日

予告どおり今週からしばらくの間、劇団員による稽古風景をお届けします。
今回はシズカさんが担当です。

9月も半ばを過ぎ、巷はシルバーウィークと浮かれていますが、 猿面にとっては浮かれてもいられない時期となりました。
この時期はひたすら通し稽古となります。

猿面の芝居は約2時間ものがほとんど。
その間動き回り、しゃべくりたおします。
当然汗だくになり、口も渇くというもの。
皆、マイドリンクは欠かせないわけですが、以前から何度か話題になっている野上の持参ドリンク。
周囲が思わず「うへぇ〜」と言ってしまうようなシロモノをわざわざ選択して買ってきます。
ちなみに彼はお茶やお水は飲みません。きっちり甘いもの専門です。
過去には、赤だったか、青だったか、色水みたいなドリンクを飲んでいました。
皆、ドン引きです。
「なんで?おいしいよ」と無邪気に言う野上。
チャレンジャーです。パイオニアです。
そう言われると、どれどれお姉さんたちにも飲ませてごらんとなるわけで、 安全と言われてから試すあたり、女優さんたちはしたたかです。

9月20日風景

で、今週の持参ドリンクはコレ。

『カフェ・オレ〜いちごチョコレート味〜』
また盛大に甘そうなモノを。
そんなモノばかり飲んでいるから虫歯になるのだ。 とか言いながら。
頭痛がしそうなくらい甘かったですが、 アポロチョコみたいな味でなかなか美味しかったです!←結局飲んでる。

以上シズカさんの記事でした。
野上くんは、平常時は粗食(果物と草ばかり食べている)だそうで、甘いドリンクが栄養源らしいです。
大暴れした後だけ肉食の大食いになる人です。

9月13日

9月13日風景

公演まで残り約二ヶ月です。
期間としてはまだ二ヶ月ありますが、猿面の稽古は日曜のみなので稽古回数は残り少なくなってきました。
通し稽古はもちろんですが、シーンごとの稽古や、動きの調整なども行うため、一回の稽古でこなす量が増えてきました。

この日はそんなメンバーに差し入れがありました。
毎年公演を手伝ってくれるスタッフのマツから甘い物と辛い物が届きました。
マツは今回も公演に参加してくれます。
スタッフ歴が長いマツは、猿面の諸々を把握していることもあり、公演の際はいつも頼りにされています。
マツからのエールでメンバーもさらに気合いが入ることでしょう。

さて、次回からそろそろまた劇団員の皆さんに風景記事をお願いしようと思います。
団員の皆さん、よろしくお願いします。

9月6日

公演チラシが出来上がり、メンバーに配布されました。
DMの発送や宣伝が忙しくなります。

照明のNanaさんが今週も稽古に来てくれました。
Nanaさんは、他のメンバーに比べるとかなりお若いです。
あまりにも若かったため、これまでは大っぴらにお顔を出すのは控えてきました。
小学生の頃から猿面のお手伝いをしてくれてきたNanaさんですが、すっかり大きくなりました。
この日、ご本人の了解を得ましたので、今後は大っぴらにお顔を出せるようになりました。

9月6日風景

「Nanaちゃん写すなら僕も入る。」とツーショット志願したのは野上です。
「なんで野上となの〜?」と女優さん達にブーブー言われていましたが、そんなの無視してNanaさんのお隣に。
野上もご多分にもれず若い子が好きなのか?
年上キラーじゃなかったのか?
しかし、並んでみたらNanaさんとの間合いが詰められない野上。
野上も他のメンバー同様、Nanaさんの成長を見守ってきました。
ヤマシイ気持ちは抱きようもない間柄ですが、いざ撮るとなると照れ臭くなっちゃったらしいです。
ツーショットを志願したくせに、微妙な距離になってしまいました。

8月30日

この日は、照明オペのNanaさんが稽古に参加してくれました。
初めて今回の「狸穴荘奇談」を観たNanaさん。
猿面で最年少のNanaさんにも気に入ってもらえたようです。

純心なNanaさんから好評を得て、ひと安心ではありますが、演出シノダ氏はぜんぜん気に入ってないようです。

8月30日風景

「こんなもんじゃ済ませない」と圧力を掛けています。
2週続けて景気悪い顔の代表。
お口がへの字ですよ。
今日の出来はどうだったんでしょう。
数年前にくらべると、シノダ氏の注文は明らかに難しくなっています。
ヘンクツで、コダワリの強い彼にずっとついて来た役者達が、今回どこまで食いついていけるか。
そのいい成果を舞台でお見せできるよう、稽古の日々が続きます。

8月23日

この日は、衣装を着けての通し稽古でした。
着替えの多い今回の芝居、役者それぞれ、大荷物で集合しました。

8月23日風景

写真のシズカさんは荷物の多さを嘆いているのではありません。
今日の稽古で自分の芝居が思い通りに行かなかったそうで、それを悔しがっているところです。
笑顔にも見えますが、本気で悔しがっていました。「クソ〜」とか「チキショー」とか言ったりするので要注意。
その後ろで恨めしそうな顔をしている代表。
このところ、毎度毎度同じダメ出しをされていますが、克服できません。
先週先々週と、かなりのダメを食らっているはずですが、まだダメでした。
しつこいシノダ氏が萎えるほどの打たれ強さです。

この日は公演チラシの原稿も出来上がってきました。本番が近づいてくるのを実感する時期です。
今度の芝居は盛りだくさんです。楽しいシーンも多々あります。
シノダ氏は、物語の質によって演出としての厳しさの表現が変わります。
前年の「Eden」が緊張感のある重たい芝居だったので、今回は和やかに。と、思っていたそうです。
が、今日の通し稽古を見た彼の評価は、「まだまだ。」だそうです。
風向きが変わって、これから先の稽古では、「和やか」だけでは済まなくなるのかもしれません。

8月16日

「狸穴荘奇談」 公演日決定しました!
2015年11月14日(土)・15日(日)の2日間です。
場所は千葉市南部青少年センターです。

上演時間などの詳細は、最新情報ページで随時お知らせします。

8月16日風景

今年も劇場予約に走ったのはこちらの3人。
無事に予約できるか緊張を強いられるこの役目。
朝っぱらから劇場前で待機、開館と同時に事務所へ直行。
連日の緊張を乗り越え、予定していた日程で予約することができたとのことです。
役目を果たして笑顔の3人です。

公演日も決まり、あとは本番に向けて猛進するのみとなりました。
はりきって稽古!のこの日でしたが、なんだかやたらと蚊が多い日でした。
野上くんは集合時に5・6箇所食われたそうです。
「なんで俺ばっかり」と、代表からムヒ(虫刺され薬)を借りていました。
代表はいつもムヒを持っています。そして彼女はなぜか、人が蚊に食われたのを見ると鳥肌が立つそうです。
ムヒを塗っているそばから、また食われる野上。どれだけ美味しい血なんでしょうか。
生け贄と化した野上に同情しつつも、「一人で蚊の餌食になってくれてありがとう」と、お礼を言うメンバー達。
その後、稽古場にも蚊がいたので総力を挙げて駆除したそうです。

夏の稽古は正念場です。
残りの稽古、1回1回を大切に、集中してこなしていかなければなりません。
貴重な稽古を蚊に邪魔されている場合ではないので、蚊を見つけた際には、たとえ着替えの途中のアラレもない姿であっても駆除を優先するメンバー達です。

8月9日

この日は芝居の稽古の前に、舞台セットに関する打ち合わせをしました。
セットをどう作るか、実際の立ち位置はどうなるのか、誰が何を持ってくるか、いろいろ決めておかなければなりません。
自前が多い猿面。自宅で使用している家財道具を提供すると、不便を余儀なくされることもあります。

打ち合わせも現実味を帯びてくる8月ですが、なにより厳しくなってくるのは芝居の稽古です。
演出シノダのダメ出しが「すごく」なるのもこの時期です。
今日の稽古でもすごかったみたいです。「もう一回」が連発したとのこと。
終了時も役者に突き刺さるダメ出しがありました。
片付けの際、会話が少なかったのは、ダメ出しのせいか、単に時間に追われていたからなのか。

8月9日風景

女優さん達は、現時点で片付ける物が多いし、「風景写真撮らせて」と言い出しにく〜い雰囲気だったため、男二人で自撮りしたそうです。
自撮り慣れしていないため、撮るのに苦労したのがこちらの写真。
黙々と片付けをしている女優さん達の横で、浮かれた顔が出来ない二人です。
楽しいけれど、厳しい稽古がこの先も続くことでしょう。

8月2日

今年もそろそろ劇場の予約を取る時期が近づいています。
例年どおり千葉市南部青少年センターさんで公演予定です。
毎回、希望どおりの日程を予約できるかどうかで気をもむ一同。
今年もそれは同じです。必ず希望がかなうとは限らないこの劇場予約。
他の団体さんとかち合ってしまう可能性もあるので、そうなったらどうするか・・・と、もしもの場合の打ち合わせなどをしました。

「でも、うちはこの日に公演するから!」と、強気の代表。
劇場さんにもそう宣言してきたそうです。宣言したところで、予約が決まるわけではないのですが、宣言だけはしてきたらしいです。
さすが我らが代表です。
代表のこの強気があれば、今年も無事に劇場が取れる!そう信じる一同です。

劇場予約以外にも、「衣装をつけて稽古するのはいつからにするか」とか、実際のセットの位置や、照明関係についても具体的につめていく事柄が増えてきました。
なにかと忙しくなる猿面の夏です。

8月2日風景

(今年も稽古前にサファリパークに行ってきた)代表と、(なぜか”カトちゃんぺ”みたいな手つきになっている)シズカさん。
真剣に打ち合わせ中の二人です。

7月26日

絶妙な丸ちゃん

ものすごく暑かったこの日は、男子チームのシーンを集中的に稽古しました。
丸ちゃんは、今回久々の出演です。
『チェリーの事情Part2』でデビューして以来の舞台となります。

丸ちゃんは、もともとは猿面の貴重なスタッフでした。
演技なんかしたことの無い人でした。まったくの素人です。
しかし、シノダ氏の強い要望でやったこともない役者をやることになったのでした。
当時、初舞台だというのにかなりのセリフ量だった丸ちゃん。
覚えるのにだいぶ苦労しましたが、本番中も舞い上がることなくやり遂げました。

シノダ氏は、丸ちゃんの役者ズレしていないところ好んでいます。
やたらと演技しようとしないので、妙に自然な芝居をします。
丸ちゃんは、良い声の持ち主ですが、なにしろ経験が少ないですから、周りのサポートも必要です。
それでもシノダ氏は丸ちゃんを使いたがります。演技の巧みさよりも、彼の持つ魅力を重視しているようです。
今回の稽古中も丸ちゃんがまんまと狙い通りの芝居をすると、手を叩いて喜んでいます。

7月26日風景

この日の稽古でも、丸ちゃんはたった一言のセリフでみんなの大爆笑を誘いました。
絶妙の間だったそうです。芝居経験の長いハマさんもつい笑わされてしまいました。
あなどれません、丸ちゃん。
下手をすると持っていかれます、食われます。
野上が「丸ちゃんは下手うま(上手)な役者だから貴重」と、一目置いている一方で、 代表は「負けないわよ」と、密かな闘志を燃やしているらしいです。
周りにいろいろ言われても、「俺?」と、キョトンとしている丸ちゃんでした。

7月19日

7月19日風景

前回、小道具の話がありましたが、今日の稽古でも新たな小道具が追加されました。
猿面で使用される小道具は、いろいろとこだわりがあります。
この日追加された小道具も「お客様からは見えないかもしれないけど」今回の芝居にピッタリな品物です。
「見えないかもしれないけどこだわる」のは演出シノダの特徴でもありますが、それが団員にも伝染しています。
シノダからの要請がなくても、日々の生活のなかで「ピッタリな物」を探す体質になってしまっています。
そんな体質がしみついたシズカさんが、持ってきたピッタリな物。
小道具が多く、荷物が膨れ上がっているシズカさんは、ショーコにこの新たな小道具を預けることにしました。
それを辞退するショーコ。荷物の押し付け合いが始まっています。
今回の押し付け合いは、シズカさんが勝利しました。
写真のとおり、シズカさん、強いです。

7月12日

今回は劇団員の稽古風景、代表です。

公演日が着々と近づいてきました。
この頃になると、公演場所の予約、いつから衣装着て稽古するか、などが話題に上がります。
そしてまだ用意出来ていない小道具についても確認します。

そんな中、早々と用意され、稽古中に使用していた小道具が、大変なことになってました。
シズカさんの「げっ、出ちゃってる」から始まり、あれも…。
出てきたり、分裂しそうになっていたり、修理や補強が必要です。
大事には使ってるんですが…。

7月12日風景

いつも管理人さんにお任せしてしまっている稽古風景。
芝居の中身がばれないように書くのは大変です。
これを読んでくださっている皆様にも、なんの事だかさっぱりですよね。
お伝えできなくてすみません。
ぜひ公演を観に来ていただき、あーこのことだったのかと確認してください。
あれも、これも写真は撮れないので、写真はこの時期恒例の音響確認。

以上、代表による難解な稽古風景をお届けしました。
管理人にも何の事だかわからないので、原文のまま掲載いたしました。

7月5日

雨が続くこの頃です。気温は低めでしたが、稽古場のなかは暑かったそうです。
代表はそれはもうすごい汗でした。ナニをそんなに暴れているのか、本番でご確認ください。
そもそも湿気の多いこの時期。
稽古場は代表の汗のおかげでさらに湿度が上がります。

「野上だっていっぱい汗かいてたじゃん。あたしのせいだけじゃないわよ!」
と、鼻息を荒くする代表の顔が浮かびますが、イメージですよ、イメージ。
代表は汗かきのくせに、汗のよくわかるTシャツを着てることが多いです。 だからよけいに『すごい汗』のイメージが刻まれるわけです。

7月5日風景

稽古終わりにハマさんと撮ったこちらの写真。
このとき代表は汗をかいたTシャツがすっかり冷たくなって、ちょっと寒がっていました。
そのわりに不敵な笑顔を浮かべているのが不思議です。

6月28日

「狸穴荘奇談」撮影風景

今回の稽古風景は、先日の撮影の様子をドドーンとお届けします。
もうご覧いただきましたでしょうか。「狸穴荘奇談」予告編。
今回の撮影は、いつもお世話になっている市内某所。稽古前に集合して撮影しました。
過去の予告編ではセリフ部分はほんの少しだったのですが(「チェリーの事情Part2」宣伝動画インタビュー編は除き)、今回はセリフのシーンが多く取り入れられました。

事前に動画用の台本を渡されたのは、シズカさんとショーコでした。
動画をご覧いただくとわかると思いますが、一言二言ではないので、本編以外にこちらのセリフも入れておかなければならなかった二人。
セリフ覚えがよろしいとは言えないショーコは特に苦労した撮影でした。
苦労したのに、編集段階でカットされた部分もありました。
NGというわけではなかったそうですが、全部含めるとかなり長くなってしまうのでカットになりました。

6月28日風景

こちらはカットになったシーンです。
監督シノダは、鮮度を重視するため、初めに撮った動画を使うことが多いです。
問題がなければ一回しか撮らないこともよくあります。

今回の主演の代表。
一人だけのセリフシーンがありました。
こちらは撮り終ったときの写真です。

6月28日風景

ふてぶてしいですね。
OKの声が掛かった途端に、なぜか耳をホジホジしながらこの表情です。
ずい分前に、
『代表は見かけによらず腹黒い』というお話を載せたことがありますが、最近それが頻繁に囁かれています。
つい先日も、代表の動きを練習していたときのことですが・・・
ちょっと特殊な動きなので、シズカさんと野上、見ている皆でいつもいろいろアドバイスしています。
代表は皆の意見に一応忠実です。
本人は言われたとおりにやっているつもりらしいのですが、実際は言われたこととは程遠い動きだったりします。
そのくせ、『こうやればいいんでしょ。』と言わんばかりの顔つきをします。

シズカさんと野上は、なんとか代表が上手にできるようにと頭をひねってアドバイスしているのに、それをムゲにされた感じがするとのこと。口を揃えて「バカにしてんの?」と代表を責めます。
「してないよ〜」と否定する代表ですが、腹の中はわかりません。
「あんた達にあたしのナニがわかるのよ」くらいは思っているのかもしれません。
なにせ女帝ですから。

つい脱線してしまいましたが、撮影風景の続きです。
今回は男性陣が豊富です。(猿面にしては)
ハマさんはもう何度か風景でご紹介してきましたが、今回は丸ちゃんも久々の登場です。
彼にピッタリの役をシノダが用意しました。どうぞご期待ください。

6月28日風景

久々の共演となる丸ちゃんと野上。
こちら、動画撮影中の様子ですが・・・
何してるんですかね、この二人は。
なぜ丸ちゃんはアツい視線を野上に送っているのか、なぜ野上が丸ちゃんの手元をおさえているのか。

べつに二人は怪しい関係なわけではなく、劇中の設定を忠実に再現しているところです。

今回は外での撮影もあったため、蚊に襲われながらの撮影でした。
たくさん刺された人もいましたが、楽しい撮影だったようです。

6月21日

「狸穴荘奇談」の予告編動画を公開しました!!
 最新情報ページで再生できます。是非ご覧ください!!

すっかり定着した猿面の公演予告動画。
撮影が先週だったのに、こんなに早く出来上がったのは、手抜きではありません。
撮影部分以外は、監督シノダ氏の指示のもと、すでに作ってあったからです。
今回はどんな風に仕上がっているか、どうぞご覧ください。

6月21日写真

稽古も順調に進んでおります。
今日は通し稽古の時間を計ってみました。
着替え時間や場面転換の時間は含まれませんが、シノダ氏としてはOKなタイムだったそうです。
上演時間はメドがつきましたが、芝居のほうはまだまだOKは出ません。
動画公開後は、ダメ出しの嵐が吹き荒れることが予想されます。
役者さん達の本気もどんどん増していくことでしょう。

6月14日

6月14日風景

この日は、宣伝動画の撮影とチラシ用の写真を撮影しました。
まずは動画の撮影からスタート。
シノダ氏の指示で次々とシーンを撮影。
いつもながら、この時点ではどういう動画を作るつもりなのか、出演者達はわかっていません。
わからないながらも、とりあえず色んなシーンを撮りました。
今回、初出演のハマさんも色んなことをさせられました。
「いつも、こんなにたくさん撮るんですか?」
と、ハマさん。
ハマさんはこれまでの猿面の動画を見てくださっているのですが、こんなに撮っているとは思っていなかったそうです。
撮った動画は、編集の際にカットされたり、ボツになったりするので、皆さんにご覧いただく完成版は、かなり凝縮されています。

今回は出演者も多いため、いつもよりシーンの数は多かったようです。
それでも撮影は一発OKだったりするので、かなりのスピードで進みます。
撮影後は稽古に突入です。お疲れ様だったこの日の風景は、今回出演する男子3人です。
撮影、稽古を終えての写真。いつもお顔を出さないハマさんも、動画で活躍しますのでご期待ください。

撮影の風景は、動画公開後にお届けする予定です。

6月7日

6月7日風景

この日は、所どころ止めながらの通し稽古でした。
今年も秋に公演を予定しています。
毎年のことですが、寒い時期はまだ公演は先だから。と、余裕を持って稽古しますが、これからはそうも行かなくなります。
シノダ氏からも、今日からは細かい注文を出しますから、と宣言されました。

そして今回も宣伝動画を作ることになっています。
来週はその撮影が予定されています。
同時にチラシ用の写真撮影もするとのことです。。
動画監督のシノダ氏の頭の中では、もう出来上がっているそうです。
今回はどんな動画になるか、どうぞお楽しみに。

時間ギリギリまでの稽古だったので、今日の風景は帰り際の写真です。
代表の『綾子汁』をいつもくっつけられるシズカさん。
綾子汁に触れる機会はシズカさんが最も多いです。
迷惑そうな顔をしていますが、自分から触りに行ったりすることも多いので、 シズカさんは綾子汁が好きなんでしょうね。

5月31日

5月31日風景

今日、ようやく全ての衣装のOKが出た代表。
演出家の衣装チェック中に、早くも汗だくになっていました。
冷房も入れてたし、着替えるだけなのに、汗だくでした。

その後、運動量の多いシーンの稽古をしました。
代表は、野上が息切れして酸欠になりそうだというのに、息も切らさずこなしています。
「実はスゴイ体力の持ち主だったりして」と、シズカさん。
はたまた、代表は低燃費なエコ体質なのか。
そんなわけはありません。
代表は動いているフリだけで、ホントは大して身体が動いていないので、疲れないんです。

でも、なぜか汗だけはかいています。
素晴らしく代謝が良いのか。
それも違います。
代表は汗をかいても、指先は氷のように冷たいのです。
だから、汗も冷たいです。どうなってるんでしょう?彼女の身体のしくみは。冷や汗ということなんでしょうか。

この冷たい汗を「綾子汁:あやこじる」と呼ぶ野上。
野 上:「代表、今日は綾子汁ブシャーですね」
代 表:「汁が出てても、手は冷たいわよ。ホラ」
      (と、シズカさんに触る)」
シズカ:「やだ〜、冷たい〜、そしてシットリしてる〜」
野 上:「あ、じゃあ、アイシングにいいかも、綾子汁。」
      (野上くんは最近アイシングを励行しています)
代 表:「効くわよ〜、アイシングしてあげようか〜」
と、野上に迫る代表。
「ウソです。触らないでください。」と、逃げる野上でした。

5月24日

5月24日風景

皆さん、こんにちは。芝崎です。

このところ、稽古後風景ばかりでしたので、たまには・・・。
ハイ、稽古風景、サービスショットです。

今日は抜き稽古でした。
気になるシーンを細かく止めながら、 何回も何回もOKが出るまで繰り返し、試行錯誤。

写真のシーンは「ヒュッ」と集まるところです。
「ヒュッ」と集まると言われても、何の事だかわかりませんね。
どんなシーンの一部かはお楽しみです。
覚えておいて劇場で「あ〜、このシーンね」とひそかにスッキリしてください。
この三人で、「ヒュッ」と集まるシーンですよ。

今回諸事情あって、管理人さんから劇団員に振られた稽古風景。
例のごとく稽古終わりに、誰が書く?という話になりました。
←先に決めておけば良かったね〜
そこで代表から、
「おねがいニャンNEW」 という代表らしからぬ言葉が・・・。
「ニャンNEW」って。そこそこいい大人が「ニャンNEW」って。
反論する言葉を失い、抵抗する気力も萎え、こうして今稽古風景を書いています。

5月17日

5月17日風景

代表と違って、衣装がほぼ確定している用意周到なシズカさん。
ショーコも早い段階で衣装を準備し、揃っています。
ちなみに代表は、全部決まっていません。まだ悩んでいるみたいです。

そんな代表に、シズカさんが「こんなのどうかしら?」という手持ちの服を持ってきてあげました。
サイズが無理!と言いながら、今着ている服の上から着ようとする代表。
「重ねて着たらキツイに決まってるでしょ!」とシズカさんに怒られながら試着していました。

代表の面倒を見る余裕のシズカさんですが、写真は、自身の衣装をチェックしているところです。
衣装・・・って。これ、衣装なんでしょうか。どう見てもジャージですけど。
昨年のEdenでシズカさんのトキワを観た方は、今回のシズカさんを観て、その落差に驚かれると思います。
Edenの反動でしょうか。弾けるシズカさんにどうぞご期待ください。

5月10日

5月10日風景

いつになくシックな装いの代表。
稽古の前に、野上くんとダンスの舞台を観に行ってきたそうです。
いつも猿面の公演時に受付嬢をしてくれているMaiちゃんが出演するとのことで、池袋まで珍道中してきた二人。

言葉を使わず身体で表現するダンスの世界から、良い刺激を受けてきたようです。

稽古終了後、稽古着から私服に着替えた二人。
珍しくネックレスをしてきた代表。
稽古中は外していましたが、せっかくだからネックレスもして風景写真を。と、なりましたが、なかなかネックレスがとめられず、もがく代表。

「つけるの?つけないの?何でもいいから早くしなさい」と、カメラを構えたシズカさんに言われ、
「家を出るときはどうやってつけたの?自分でつけたんでしょう?」と、ショーコに不思議に思われ、焦る代表。でも、手元は狂いっぱなし。
で、結局見かねた野上がつけてあげることになりました。
なんでしょう、このツーショットは。
この二人、どういう関係ですか?と、訊かれそうですが、『女帝』と『甘えん坊将軍』という関係です。
どっちが強いのかわかりませんが、色っぽい関係でないのは確かです。

5月3日

5月3日風景

GW真っ只中でも稽古している猿面。
みんな遊びに行かないのでしょうか?

この日は予定通り、衣装合わせをしました。
出演者が多いところへもってきて、それぞれ着替えが多いので衣装の点数も過去最高の勢いです。
シーンごとに衣装のバランスを見たいシノダ氏ですが、この点数を頭の中で整理するのは無理。
現物で見比べないと把握できない。ということで、着替えをしつつ通して稽古することになりました。

役者自身も「次、どれ着るんだっけ?」と確認しないと怪しい状態。
芝居が進むにつれ、あちらこちらに脱いだ衣装が散乱。

シノダ氏のお気に召さない衣装は、その場で却下されました。
この日、却下が最も多かったのは代表です。
コーディネイトのセンスを問われるやら、「このシーンでそれは無いだろう」とダメ出しされやら、なんだかんだとケチをつけられました。

口うるさく言われるのもしかたないことです。
今回の芝居の主役は代表です。
早着替えが可能であることに加え、役の人柄をあらわす衣装を選んでこないとシノダ氏のOKは出ません。
代表の衣装確定には、まだ時間が掛かりそうです。

4月26日

4月26日風景

この日のアップ中、ハマさんと野上に共通点があることがわかりました。
二人とも、右と左がわからなくなることがある『左右盲』だそうです。
もちろん基本的に左右をわかっていますが、時として「あれ?どっち?」となるらしいです。

「しかも、方向音痴です。」
というハマさん。
野上は道に迷っても太陽の位置で判断して切り抜ける野生児なので(野上の車にナビは無い)、残念ながらそこは共通してなかったみたいです。

以前から蝶結びがタテ結びになる件で、女優さん達からいじ(め)られてきた野上。
左右盲ではハマさんという仲間を得て、なんだか喜んでいます。

そういえば、前回話題にした代表の衣装ですが、ようやく揃ったとのことで、来週みんなで衣装合わせをするそうです。
この件で掲示板の書き込みにシノダ氏が出てきましたからね、代表もさすがに焦ったのでしょうか。

4月19日

この日はシノダ氏が所用で遅れてくる予定でした。
演出が到着するまでのあいだ、役者たちだけでシーンごとの稽古を進めていたメンバー達。
衣装替えが多い今回の芝居。
出演者も多いので、誰がどこで着替えをするか、暗転中の移動は問題ないか、なども確認しながらの稽古でした。

4月19日風景

ハマさんも、衣装はほぼ決まっているようです。
この日の稽古着は、ミスターコントロール・ロッテの小宮山選手Tシャツでした。
ご本人の希望でもあるため、風景でも顔は出せないハマさん。なので、デッカイ背中の写真です。
本当に顔を見られるのは、本番のときだけということになりそうです。

そして、現時点で衣装が決まっていないのは代表だけ。
何をそんなに悩んでいるのか?
髪形は早々にチェンジしたのに、なぜ衣装がそんなに決められないのか?
「まだなの〜?」「サイズの問題で決まらないんですか〜?」などなどメンバー達に文句を言われても、まだ決めてません。
衣装合わせをいつにするかは、猿面の女帝・田中綾子の都合で決まるみたいです。

4月12日

今回は久里子さんの稽古風景です。

4月12日風景

こんにちはくりこです
少しお稽古をお休みしていました

久しぶりに来てみると、何やら面白い小道具が増えています
ふむふむ、これは誰の手作りかな?
何でも作ってしまう器用な劇団ですから、手作り小道具もどうぞお楽しみに

ちょっとお休みしたら、お馴染みのみかん星人は代表の稽古着と同化しているし、皆さんの芝居も少し変わっていたりして笑いのツボは増えてるし、気を抜いたら置いてきぼりにされてしまいそうです

日々勉強です

狸に化かされないようにしながら、
公演に向けてがんばりますよ〜(^○^)
くりこでした

4月5日

兼ねてから4月になったら通し稽古開始と予定されていました。
役者さんたちはこの日に合わせてセリフを覚えておくお約束でした。
この日は欠席者が出てしまいましたが、予定は変えない演出家。通すと言ったら通します。
出席メンバーが代役を変わりばんこしながら通し稽古開始となりました。
最初から最後まで通すのはこの日が初めての上、ショーコが男性の代役、野上くんが女性の代役という場面もあり、みんなそれぞれバタバタしながらもやり切りました。

音響さんもいなかったため、野上くんとショーコが出番の合間を縫って音出ししました。
終わってみればこの日もっとも忙しかったのはショーコでした。
自分の役と代役の出番に追われ、音響にも追われていました。

で、へとへとになったショーコの姿がこちら。
お疲れ様でした。

4月5日風景

3月29日

劇団員による稽古風景、今回は野上くんが担当です。

こんばんは。野上です。
ホームページが新しくなりましたね〜。
僕はスマホを持っていないので、パソコンで画面の大きさを変えてスマホ気分を味わっています。
リニューアルしたからといってネタバレ禁止の縛りからは解放されません。
管理人さんが劇団員に風景を書かせているということは、風景のネタに困っているからに違いありません。

3月29日風景

僕だってネタに困ります。困った時の代表です。
今回の芝居で代表が挑戦するある事。その練習風景は、そうとうな面白さです。
練習している代表の顔がすごいです。面白すぎます。

この写真で何に挑戦しているのかわかります?
なんか手品っぽいですね。でも手品ではありません。
顔は自信に満ち溢れていますが、現時点で上手くできているとは言えない状態です。

あー、言いたい。でも、やっぱり本番までのお楽しみだから言えないみたいです。
今はみんなに文句を言われたり、閉口されたりしていますが、必ず上達すると代表は燃えています。

3月22日

「体操の時間」

ショーコです。
みなさん、これは何をしているところか わかりますか?
手のひらを自分に向け、腰を出す(?)勢いで肘で円を書く…云々。

3月22日風景

正解は「まえけん体操」
肩こりにきくらしい。野上くんが 代表のために調べた体操。
でも、代表は「まえけん」を知らなかった。
「やっぱり (まえけんを)知らないんですね」「違います。こうです」と厳しい指導のもと、代表は頑張っていました。

なんだかんだ言っても 仲の良い二人。
余談ですが、私はカープ女子ではありません。月並みだけど、ダリルが大好きです。ダリルとなら、終着駅でも 次の街でも どこにでも一緒に行くわ。

3月15日

今回の風景はシズカさんがお届けします。

先週の代表の風景ネタをからかって遊んでいたら、それを耳ざとく演出に聞かれ、 「では、今週の稽古風景はぜひシズカさんに」 と第2の矢を立てられました。
そんなわけで2番手です。

3月14日はホワイトデー。
稽古場で野上くんと浜さんからバレンタインのお返しが手渡されました。
毎年センスの良いセレクトの野上くん。
中継ぎをしただけの私や、あげてない代表にまでお返しを準備してくれた浜さん。
義理がたいお二人、ありがとう。

さて稽古の方は着々と進んでいます。皆さんセリフもずいぶん入ってきました。
しかしながら今日の稽古は、私事ですがなんだかいっぱい噛んじゃいました。

「めんどいなー」と言うところ「めんダいなー」になっちゃった。

知らぬ顔でスルーしようとしましたが、演出から
「今、めんダいって言いました?」

と鋭い指摘が。聞き逃しません。
その直後にも、「もう一本」が「もう一パイ」になっちゃって、
さすがにこれは全員から「飲み足りないのか?」とつっこまれてしまいました。

風景当番(当番制?)なのに、図らずも自らネタを提供するハメになったわけです。 なんてこった。不覚!

3月8日

3月8日風景

今回の風景担当は私、代表です。

先日、シズカさんの(掲示板の)書き込みをすっかり無視してしまいました。
気が付いたのは稽古当日。
それに対して書き込むなんて、今さらです…。
(気になる方は、書き込みを覗いてみて下さいね)

稽古場でギョメンギョメ〜ン(ゴメンゴメンをサカナ君風で)なんてふざけた謝り方をしてしまったので、風景担当になってしまいました。
風景担当は、おしおきか?!
いえいえそうではありませんよ。

でも、管理人さんに稽古風景の写真を頼まれてる野上君は、芝居のネタバレしないよう毎度苦労しています。
そんなこんなで今回は、見事白羽の矢が立ってしまいました。

次回は誰に当たるのかしら?

3月1日

3月1日風景

花粉症の季節です。
猿面のメンバーにも花粉症の人々がいます。

本日参加メンバーで花粉症は、ショーコと久里子さんです。
花粉症について語り合う久里子さんとハマさんの風景。

ハマさんは、自称「花粉症ではない」とのことです。

花粉症ではありませんが、代表はこの日の稽古中、やたら「喉が渇く」と言っていました。
「ちょっと待って。」と何度も水分補給する代表。どうしたんでしょう?
「更年期?」と、野上くんに言われていました。
いやいや、まだ更年期の年齢じゃないはずです。
おそらく喉の渇きの原因は、緊張のためと思われます。
代表は、今回メインの役どころなので、出番もセリフも多いです。セリフを覚える締め切りは3月末までだそうです。
意外と緊張するタチの代表。今回に限らず、本番よりも稽古のほうが緊張しているような節があります。

2月22日

2月22日風景

前回、チラッと話題にした代表のヘアスタイル。
前髪を短く切ったので、これまでとかなり印象が変わりました。
先週、代表のこの髪型を見たメンバー達。基本的には「似合う」とか、「若く見える」など、好評でした。

が、そんなありきたりな印象だけではない何かを感じた一同。
「野生的」と言う感想が出て、一同「それだ!」と、納得。
さらには、「オオカミに育てられた少女みたい」とも言われていました。

野性味が溢れて見えるのは、自慢の太眉のせいでしょうか。
そして今日の稽古中、小道具のみかん星人をニヤニヤしながら見つめる代表。
怪しい笑顔を浮かべる代表に気づいた野上。

野上   「・・・何、見てるんスか」
代表   「なんか、コレ、あたしに似てると思って。」
と、笑顔の代表。
そうですね。眉毛といい目元といい酷似していますね。
自らそれを発見してしまった代表。みかん星人が他人とは思えなくなってしまったようで、その後も可愛がっていました。

2月15日

一日遅れのバレンタインデーです。
今回初参加のハマさんに、Nanaさん、ショーコ、久里子さんからチョコが渡されました。
今年もチョコがもらえて嬉しそうな野上。
心なしか、いつもより垂れ目になっています。
(そんなに嬉しいのか。単なる甘党か、今年も彼女がいない不憫なヤツなのか。)

2月15日写真

そして去年と同様、女性陣にも久里子さんからチョコのプレゼントが。
丸ちゃんは仕事で欠席だったので、Nanaさんとショーコが彼に用意してきた分も山分けされました。
結局、お菓子交換会みたいになっている猿面のバレンタインデー。

2月15日写真

「あたしにはバレンタインデーなんて関係ない。」と、チョコを貰っておいて言い放っていたのは代表です。
そんな代表、髪型が変わりましたね。長い間、上げていた前髪が短くなっています。
演出家の希望により、役に合わせて髪を切ったらしいです。
かなりのチェンジです。背中まであったのをバッサリ短くしました。
この日、みんなにお披露目でしたが、みんなの感想はまた後日お届けします。

2月8日

2月8日風景

今日もハマさんは後ろ姿です。
スモールシズカさんがつくづく感心する大きな背中。

「せっかくだから。」と、初出演のハマさんに大量のセリフをぶち込んだシノダ氏。
「せっかくだから。」と、初出演なのに芝居以外のことまでやらせるシノダ氏。

そんな演出家に「なんでもやります!」と、言ってくれるハマさん。
けっこうな無理難題が飛び出す猿面の芝居にしっかり乗っかってくれています。
ありがたや、ありがたや。

身体はごっつくても、とても物腰の柔らかいハマさん。
帰り間際、ショーコ、久里子さんと和やかに会話しているところです。

さて稽古のほうは、芝居中盤あたりまでの立ち稽古です。
今回は衣装も多くなるようなので、そちらの準備もすでに始まっています。

2月1日

2月です。寒いですね〜。
この日も冷たい風が吹く中、稽古に集まった一同。

今回の芝居は盛りだくさんなので、身体を動かすシーンも多々あります。
外は寒くても稽古場の中では汗ダラダラになっている人もいました。
代表は前回の稽古の後、筋肉痛が出たそうです。
どれだけ動いたのでしょう。

2月1日風景

そして、本日の風景写真はこちら。

シズカさんが持っているのは、
『みかん星人』だそうです。
なつかしの『ウゴウゴルーガ』のキャラクターなんだとか。
今回使用する小道具のひとつです。
Nanaさんが探してきてくれました。

いったいこれを何に使うと言うのでしょう。
公演はまだまだ先のことですが、このみかん星人を覚えておいてもらえると、 「あ!あの時のみかん星人だ!」と、気づいていただけるはずです。
本番中、どこで登場するのか探してもらうと、ちょっと楽しいと思います。

1月25日

1月25日写真

今日もお顔を隠していますが、今回客演してくださる浜野武さんです。
「ハマさん」です。ご縁がありまして、猿面に参加と相成りました。どうぞよろしくお願いします。

ハマさんの顔をガッツリ見られるのは、公演の時だけみたいです。
是非、劇場に生ハマさんを観に来てください。

ハマさん、デカいです。
身長180センチ。
野上と並ぶと、こんなんです。

そして共演者が思わずのけ反る声量の持ち主でもあります。
猿面初登場のハマさんはどんな方なのか。
今後の稽古風景でちょくちょくご紹介していきます。

1月18日

前回の稽古の際、セリフは2月中旬までに覚えるようにとシノダ氏から指示がありました。
なので、この日は台本を持ち、動きながら稽古しました。

初っ端の登場シーンから何度もダメを出してくる演出家。
今回、徐行運転はないようです。動きの細かい指示が立ち稽古初日から次々飛んできます。

そんな演出家に立ち向かうメンバー達。
笑顔の中でただ一人、代表が取り組み前の大関・稀勢の里のような顔つきになっているのはどうしてでしょう。

1月18日風景

代表は、今回「あること」に挑戦します。
芝居もですが、その「あること」もキッチリやるようにシノダ氏から言われています。
代表にとって決して得意ではないジャンルです。
皆から愛されている代表なので、過去の稽古風景でも彼女を応援する「がんばれ代表」というフレーズが数多く登場してきました。
が、シノダ氏から、「いつまでも応援されていては不本意だろうし、今回は甘やかすな」と依頼されたので、「がんばれ代表」は禁句になりました。

今回の「狸穴荘奇談」、代表の「あること」のみならず他のメンバーも挑戦することが多々あるようです。
なにやら色々なことが飛び出してくる芝居らしいので、代表以外のメンバーも着々と準備を進めています。

1月11日

お待たせいたしました。2015年の稽古が開始しました。
今年も劇団猿面をよろしくお願いいたします。
そして、今回の稽古風景にもどうぞお付き合いください。

今度の芝居は、『狸穴荘奇談』です。漢字ばっかりですね。
どんな物語なんでしょう。
新作なので、この稽古風景に載せる記事も演出家のチェックが厳しくなりそうです。
ネタバレ厳禁です。
が、出演する人数は出してもいいと許可を得ました。
今回の出演者、6人です!!
6人?!・・猿面で6人!!
多いです。最高レベルです。

というわけで、稽古初日の台本読みの風景もいつもと違って賑やかです。

丸ちゃんは、今回久々の出演です。早速芝居で使う道具を調べています。
真ん中で、またお顔を隠しているのは、今回猿面初出演の俳優さんです。客演としてお迎えしました。
待ちに待った台本をやっと読めて柔和な笑顔のシズカさん。

これまでも難役が多かった野上くん。今回もかなり難しい?いや、珍しい役です。
久々の稽古で緊張していたのは代表です。今回の芝居の中心人物です。
手に汗握った台本読みだったことでしょう。
ショーコも今回は久々の出演です。どんな役で登場するのでしょう。

こんな6人の役者でお届けする『狸穴荘奇談』。
『奇談』ではありますが、怖いお話ではありません。R-15でもありません。
笑顔とイタズラいっぱいの、だけどそれだけじゃない猿面ワールド、どうぞお楽しみに。

◆2014年稽古納めの風景◆
2014年12月23日「最新情報」に掲載した記事です。

2014年12月21日

次回作の脚本を待っている状態なので、この日は運動と発声練習をしました。
代表は、「今日はそんなにガッツリ運動しないよ〜」と言っていたのですが、途中で号令掛けを野上に任せてしまったため、そうもいかなくなってしまったメンバー達。
野上にとって軽くても、みんなにとっては軽くない運動が次々と。いちいち「え〜!!」と声が上がります。
野上が「無理なのはやらなくていいです」と言っているのに、無理してもやってしまう負けず嫌いが揃っている猿面。
そんなつもりじゃなかったのに、汗を掻くほど動いてしまったみたいです。

そしてその後は、みんなのお楽しみ、恒例のクリスマス会です。
今年も一人300円のプレゼントを持ち寄り、プレゼント交換をしました。
メンバー達は300円で面白い、もしくは使える品を用意してきました。
いい大人なのに300円のプレゼントで盛り上がる一同。

おっと、そして一人、お顔を隠している方がいますね。
誰でしょう、誰なんでしょう。今回のクリスマス会に招待されたこの方は。
来年の猿面もなにかたくらんでいるようです。どうぞ今後の稽古風景をお楽しみに。

今年も一年ありがとうございました。来年も劇団猿面一同、皆さまのご期待を裏切らぬようにがんばります。

↑ PAGE TOP

inserted by FC2 system