劇団猿面劇団猿面第10回公演 稽古風景

PRACTICE10

第10回公演 「Eden」 稽古風景
—おいで・・・わたしの黒い猫。—

稽古期間:2009年11月〜2010年10月

【現在稽古中の風景はこちら】

↓ END


10月11日

通し稽古もこの日が最後になりました。

「Eden」の稽古風景も今回が最終回です。
稽古風景にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。 そして、劇場にもお越しいただけることを願っております。
猿と黒猫 小さな劇団、猿面が心を込めてお届けする劇世界

劇団猿面 第10回公演 「Eden」

2009年10月17日(土)・18日(日)
千葉市南部青少年センター

ご来場を団員一同お待ち申し上げております。

そして、公演中の模様・公演後記は  第10回公演劇場風景へ


10月4日

公演までの稽古は、残すところ2回となりました。

先週、猿面に事件が起きました。
まさかの予定変更で、公演時スタッフが足りないことに・・!
しかも、この切羽詰った時期に!
この問題が解決できないと、公演自体危ぶまれるほどのかなりマズイ状況。
慌てふためく劇団員。

10月4日写真

しかし、この方のお陰で乗り切ることができました。

先週も登場してくれた丸さんです。
突然のお願いを快諾してくれました。
ありがとう。丸さん!

丸さんは、先週・今週の稽古に最後まで付き合って下さいました。 団員一同感謝です。
そんなこんなで、予定通りに公演できます。
力を貸してくれる皆さんに応えるためにも、いい芝居にしようと一層燃える猿面です。


9月27日

今回の稽古風景記事は、代表の担当です。

稽古場に、丸さんが来て下さいました。
丸さんは前回と同様、公演のビデオ撮影をしてくださいます。
前回のビデオ撮りは本番ぶっつけでしたが、今回は役者の動きを知りたいということで、 自ら進んで足を運んでくださいました。 しかも、足を怪我して、まだ抜糸もしていないというお体で・・・。

しずかさんのコメントにもありましたが、このような助っ人の方々がいて、本当に感謝です。 猿面は幸せです。

と言うことで、役者陣と一緒に記念撮影。
9月27日写真

の・・・野上君、なんでそんなににらむのよ〜。

以上、代表の記事でした。前回の記事でダメ出しを食らったので、今回はがんばったそうです。
代表、原文のまま掲載しましたよ。
ちなみに、この日の野上は代表に絡みっぱなしでした。理由はわかりません。


9月20日

今回は、シズカさんによる稽古風景です。

NANAさん登場。

彼女は前々回の公演から、受付の助っ人として猿面を手伝ってくれています。
今回は受付だけでなく、芝居中の大切な裏方の仕事を頼まれました。
さすがに“ぶっつけ本番!”というわけにもいかず、真面目に稽古にも参加です

猿と黒猫

本人希望により、後ろ姿のNANAさん、顔は代表(知ってます。)

猿面の公演にあたっては、多くの方々がサポートをしてくださっています。
当然ギャランティはありません。(お昼ごはんくらいは出るけどね。)
この方々の存在なくしては公演は成立しません。
感謝、感謝なのです。
ところで、外部からのお手伝いという扱いから、今回秘かに、劇団スタッフという扱いに昇格(?)させられているNANAさん。
この猿たちの陰謀に彼女はまだ気づいていない。フフフ・・・。


9月13日

ショーコの稽古風景

9月13日写真

ショーコです。
また、忘れ物がありました。
それは、以前、代表にインネンをつけられていたCDデッキの中にありました。
カセットテープ、10分のやつ。タイトルは「ツーユー スイートハート アロハ〜アロハオエ」

どんな曲なのか、聴いてみればよかった。 勝手に聴いたら、常識あるシズカさんに、お叱りを受けそう。
で、代表と記念写真(なんでだ?)

ところで、野上くんが、ドクター・ペッパーを飲んでいた!
アタシはあれが飲めない。やるなぁ、野上くん


9月7日

トシキ、再び

今回の記事は、野上君に書いてもらいました。

こんばんは。この日、事情があって腹ペコだった野上です。
照明をやってくれるトシキさんが稽古に来てくれました。
写真を撮っていいか確認を取ると、すぐさまこの体勢に・・

9月7日写真

シズカさん、高校時代どれだけ怖い先輩だったんだ?

「この写真は、ヤラセよ!」

と、シズカさんは言ってたけど、俺はこんなポーズ頼んでないよ。
シズカさんは、部活の部長だったらしいし、トシキさんが条件反射的にこうなったということは・・・

これ以上は言いません。


8月31日

台風接近で怪しい雲行きの本日。
オープニングからカーテンコールまで通しての稽古です。
8月31日写真

今回の役のため、演出の希望で長い髪をバッサリ切ったシズカさん。

かなりのイメージチェンジです。
シズカさんは、役のためなら髪など惜しまない人です。

(雨女妖力も封じ込められるので、劇団としては一石二鳥)

【撮影:代表】
そういえば、猿面の女優さんは全員黒髪ですね。


8月24日

通し稽古前にカーテンコールの練習をしました。
自分の歩く軌道が理解できない代表。
ショーコが教えてくれています。

8月24日写真

ショーコと代表は長ーい付き合いです。
ショーコの言葉を素直に聞く代表。(しかし理解できているのかは不明)

野上 「劇団員ページの代表はあんなにきれいなのに、俺が撮るとこうなっちゃうのは、 なんで?カメラの違いか?」

あ〜また代表ネタになってしまいました。

・・・野上、他の人の写真も撮りなさい。


8月16日

TOPページ・最新情報を更新しました。 劇団員のページも新しくなりました。合わせてご覧下さい。
先週撮影した写真を使って、チラシの発注も完了しました。

8月16日写真

猿面にお盆休みはありません。
舞台で使用する道具関係も徐々に揃ってきたこの頃。
N上君は、道具の準備がはかどっていないようです。
(工作は好きなくせに)

そして今回、大事な仕事を仰せつかっている代表。

通し稽古後のチェックをしています。 ・・・この足、どうなってんの?器用な体勢で悩む代表の姿。


8月9日

チラシ用写真撮影   今回の撮影はKHさんにご協力頂きました。

8月9日写真

KHさんは前回の公演以来、猿面を応援してくださっている方です。
KHさん、ありがとうございました。
チラシは完成次第、HP上でも公開します。

かねてより予定していた撮影日ですが、この日は大雨に見舞われました。
千葉市内でも被害が出た模様で、集合時間ごろはあちこちでサイレンも 聞こえていました。
野上は、自宅前の道路が湖状態になり渋滞にはまったそうですが、全員 無事に集合できました。

撮影を終え、通し稽古開始。 芝居もクライマックスを迎える頃、急に芝居を止める野上。

代 表 : 「×××」だよ。

懸命にプロンプする(台詞を教えてあげる)代表。 それを無視して、あらぬ方向を見ている野上。

代 表 : ちょっと、「×××」だってば!
野 上 : ・・・地震ですよ。
代 表 : え?
シズカ : 長いね。
代 表 : え?揺れてるの?
ショーコ: 私がどきどきしてるから揺れてるんじゃないんだ、これ。
野 上 : ちょっと、やばいかもね。
代 表 : ドア開けようか

芝居を中断してドアを開ける劇団員。しばらくすると揺れもおさまり、一安心。

代 表 : ぜんぜん気が付かなかった〜
野 上 : あんなに揺れてんのに?
シズカ : 結構揺れてたよ。ガタガタいってたし。
代 表 : 野上が台詞忘れて芝居止めたのかと思ってた。
野 上 : 失敬な。なかなかおさまらないから止めたんです。
代 表 : 座ってたから、わからなかったのよ〜
シズカ : 座ってるほうがわかるでしょうに。
しのだ : 何分中断した?
代 表 : ええと、五分くらいですかね。

ということで通し稽古再開。 いろいろあった今日の稽古でした。


8月2日

8月2日写真

公演日が決定したので、諸々の準備が慌しくなってきました。
稽古時間内に打ち合わせが終わらなかったので、路上での打ち合わせ。

次回は、チラシ用の写真撮影をします。 そういうところにもこだわる演出から装いに関する指示がありました。

役者も裏方もなく、全部自分たちで準備する猿面。

本番の向けて、忙しい日々が始まります。


7月26日

本日の稽古も無事終了。

野 上 : シズカさん、俺さっきシズカさんの手引っかいたかも、
シズカ : え?いつ?なんともないけど。
野 上 : そースか、それならいいけど。なんか手ごたえがあったから、
       血でも出てたら、後が怖い。・・じゃなくて申し訳ないから。
シズカ : そういえば、私も引っかいたかも、さっきガリってやったような

野上、手を見てみる。

7月26日写真

シズカさんのスモールだけど鋭利な爪あとが・・・

野 上 : うわ、やられてる!
シズカ : ほらね。
野 上 : ほらね、って。

皮膚組織の一部をシズカさんに持っていかれた野上。 言われなきゃ気がつかなかったんでしょうね

わかりにくいなー、この写真。

しかし、今回はいつもに比べれば、負傷報告は少ないようです。いまのところ。
(いつもどんな芝居してるんだ。)
おや、シズカさんが何か言っています。

シズカ : 「ちゃんと謝ったって書いといてよ〜」


7月19日

公演日が決定しました。トップページ or 最新情報をご覧ください。

いつも猿面がお世話になっている「南部青少年センター」
猿面は営利目的ではないので、無料で使わせていただけるありがたい劇場。 千葉市の青少年の為の施設です。

使用の予約を取るのは、三ヶ月前から。
7月16日・17日 朝早くから代表がセンターに走る。
18日 ショーコも走る。早い者勝ちだから。
仕事で行けないメンバーは、祈るのみ。

一度で三日分取れないお役所マジックの為、これが三日間(ゲネ1日・本番2日分)続きました。
そして無事、狙いの日程を取ることができました。 よかったよかった。

7月19日写真 通しを終えてヘタっているシズカさん 

いくらお布団が気持ちよくても、「青少年」なんだから、若さ一杯ではちきれないと。
それにしても猿面の芝居は、布団がよく登場します。
過去のしのだ脚本には殆ど布団が出てきてます。
しのだ氏、なにか理由があるのでしょうか?


7月12日

またお土産

代表は、稽古前にサファリパークに行って来たそうです。
すごいパワー。サファリパークって、ちょっとした小旅行だと思うのですが。

7月12日写真

それで、またお土産が。

7月12日写真

それで、また食ってるし。

このところ「稽古風景」というより、「稽古後風景」と題した方がよさそうな感があります。
かなり面白いことが毎回起こっているのですが、載せてしまうと芝居の中身がバレてしまう・・・
例えば、中身がバレないように書いたとしたら、

「野上が××を××したら、××が出て、××になってしまった。それを嫌がるシズカさん。」
      ・・・意味がわかりませんね。こんなの読んだらイラッとします。
なので、今回も代表の面白い顔で誤魔化してしまいました。
代表、蜂には刺されずに済んでいる模様です。


7月5日

蜂事件

先日、代表の家にスズメバチが侵入したそうだ。
シュー(殺虫剤)を手にかなりしつこく観察をした末、 決死の覚悟でしとめたらしい。
7月5日写真
事の顛末を熱く語る代表

かなりの緊迫感だったらしく、それでなくても汗かきなのに、嫌な汗をたくさんかいたそうな。
「だって、一発でしとめなきゃ危ないでしょ〜!」

それはそうだ。その手の蜂は舐めたらあぶない。
代表は、シューで弱ったところを捕獲し、ビニールに入れて捨てに走ったとのこと。
刺されなくてよかったね。
ところで、さきほど野上からの報告によると、本日再び代表宅にスズメバチが来たらしい・・・。
大丈夫なのか?代表。


6月28日

劇団員記事第四弾。今回はショーコの番です。

配給編・その2今日は、以前の「のり巻き」に続き、代表からの配給がありました。

6月28日写真

代表:「岩手県に行って来たから、はい、お土産(かもめの玉子)。一人、2個ね。」
シズカ:「あぁ・・。ありがと・・」

あれ?シズカさん、お疲れの様子。
どうしたのかな?かもめの玉子は好きじゃないの?
ところで、玉子シリーズとして、他に、つる・ウズラ・が あるそうです。

6月28日写真

もっと、海ガメとか、アホウドリはないのかなぁ?
さて、私(ショーコ)は、この手のお菓子が大好きです。
ひよこ、ぽんぽこ、『鳩サブレー』、「鳩サブレー」…。
だから、練習が終わった後、早速、おいしく頂きました。

以上ショーコの記事でした。

「今食べていい?」と聞いて、ダメと言われても
食べたであろうショーコの姿です。


6月21日

今回の「Eden」は秋に公演を予定しています。 通し稽古の緊張感も次第に高まってきたようです。

汗だくの通しを終えた主演女優と主演男優の2ショット。
二人のこういう写真は珍しいです。
6月21日写真
撮影は我らが代表です。

代表 : 撮るよ〜、ってシャッターのボタンどれ??
野上 : (聞いていない)暑い、暑い、アツイのキライ
代表 : (自力でがんばる)これかな? はい、こっち見て、せーの、ハイ!(どこか押した)

反応しないカメラ。

代表 : あれ?
野上 : それじゃないよ、おっきいボタン。
代表 : 早く言いなさいよ、もう。

と、いう感じで撮影されました。

代表 : シズカさん、妙に穏やかな表情だけど、どうしたの。
シズカ: 代表をあたたかく見守っているのよ。
代表 : そーなの?・・・それにくらべて野上のこの顔はなに?
野上 : ちゃんと撮れるのかな〜、って顔ですけど。見ての通り。


6月14日

今回の記事担当は、代表です。代表なんです。代表が書きましたから。(くどい)
先ほど原稿が送信されてきました。
原文のままでは、ちょっと・・な感じなので、補足をしながらお届けします。

今回担当だったというのに、うまいこと写真を撮れませんでした。
【 ↑ いきなりだな。稽古風景記事担当の意。稽古中の写真が撮れなかったと言いたいらしい】

そうだ!ならばいつも使っているラジカセをネタにと思ったら、 めちゃくちゃ読まれちゃっていました。しかも内容まで…。

【 ↑ 代表がネタ写真を撮れなかったのを知った団員から、 ”きっとあのラジカセの写真で、使いにくいとかなんとか書いてお茶を濁すつもりなんじゃないの?” と言われたことを56文字で表現。得意の主語なし。】 6月14日写真

私が単純すぎ?それともみんながすごいの? 【前者ですから】

それにしてもこのラジカセに対して、みんな言いたい放題です。 ボタンの位置がおかしいとか、音量を変えるのがボタンだからカチカチうるさいなどなど…。 借り物なんだから慣れるしかない。と思いながらもなかなか使いこなせないでいる私です。

【・・・オチはないんですね】

以上が代表からの投稿でした。 代表、ありがとうございました。

そもそもホームページ担当者の負担を軽減する目的もあって、団員記事を始めたわけですが・・・
代表、今回は手間がかかりました。次回は補足なしでいける記事をお願いします。


6月7日

工作

今回の芝居も手作り満載の猿面。
6月7日写真

野上が又何か作っております。と、そこへシズカさん登場。

シズカ : 野上、いつまでやってんの。稽古するよ。
野 上 : へーい
シズカ : このシーンの動き、覚えてる?
野 上 : えーと、この台詞言ったらこっち?あれ、こっちに行くのか?
シズカ : 相手役が動かないとわかんないのね。て、ことは覚えてないのね。
       と、言うよりも・・覚える気ないでしょ!
野 上 : あはは、バレました?
シズカ : だから出たトコ勝負って言われるのよ!

そうです。野上は出たトコ勝負です。困ります。気持ち先行です。かなり自由です。迷惑です。
でも、うちの演出は気持ち優先の芝居を好むので、彼はあまり叱られません。


5月31日

前回の劇団員による記事が好評だったので、(根拠はない。何となくそう思っているだけですが)
今週も劇団員に無理矢理お願いして書いてもらいました。今回の担当は、シズカさんです。

先週の野上から引き継ぎまして、2番手です。
休憩時間、代表がいただきものの太巻きを持ってきてくれました。
「うちじゃ食べきれないのー。お願い食べてー。」
と言うわりには、 「一人、3つね。」
ってノルマ制!?

で、この写真です。 5月31日写真 激写って感じですね

もちろん、この写真を撮ったのは野上です。
野上ったら、代表のこういう瞬間を見つけるのがとっても上手。
代表も隙だらけで、こういう姿、そこここにさらけ出してるんですけどね。

以上、シズカさんの記事でした。
今回、誰が書くのかジャンケンで決めたようですが、負けちゃったんですね、シズカさん。
「どうせ遅かれ早かれ、いつかは書くんでしょ。いーのよ、負けたって。」
と、捨て台詞を吐いた割には、ちゃんと書いてくれましたね。


5月25日

「この稽古風景を毎回書いているのは、一体誰なんだ?」という声が聞こえてくる昨今。
書き手もそろそろネタ切れしてきたということもあり、今回の記事は、野上君に担当してもらいました。

こんばんは、野上です。 今回の写真は、こんなんです。

5月25日写真  「シズカさんVS代表」5月25日写真

えーと、二人のシリアスなシーンなんですが・・・怖いなー二人とも。
普段、こんな顔して怒られたことはないけどね。
こういう顔をするんだね・・・いやいや、いいと思います、真剣で。
これは芝居なんだから、と自分に暗示を掛ければやっていけます。

以上、野上君からの投稿でした。
誤解のないように付け加えますが、シズカさん&代表は、野上をいじめている訳ではありません。
本人たち曰く、「可愛がり」だそうです・・・・
今後も劇団員による記事を予定しています。お楽しみに。


5月18日

休憩中。。。

5月18日写真

女優三人がコソコソ話しています。
どうやら芝居の話ではなさそうです。
そこへ、ニコチン補給を終えた野上が戻ってきました。
即座に沈黙する三人。
「なに?」
訝る野上。

「なんでもないよ〜」と散ってゆく三人。
結局、野上は話の内容を教えてもらえなかったようです。
なんでしょうね、誰かの恋の悩みでしょうか。


5月11日

ゴホンゴホン

5月11日写真

野上が風邪をひきました。

「ヤメテ〜、うつさないで〜」
「帰ってよ〜」
と、思いやりなのか、自己防衛のみなのかわからない言葉を浴びせる団員たち。
「海外には行ってないですよ〜、熱も下がってるし〜」

野上が甘えようと、容赦はありません。換気扇を回し、使いものにならない野上は隅っこに隔離。

5月11日写真

この日代表は、新品のTシャツを買ったと嬉しげにご披露。
「なんだかんだ言って、稽古風景のネタになりたいんじゃないの?」

拗ねた野上のチョッカイも無視してアップのダンスに燃える代表。


5月3日

今週の稽古は、連休に便乗してお休みでした。(違う違う。皆の予定が合わなかったからです)
さっきカウンターを見たら何だかアクセスが多い。間違いなく稽古風景ファンは存在している。
と、いうことでそんな方々に団員裏話第2弾をお届けします。
代表マニアの方(これは、存在しているか不明)必見です。

題して「代表今昔物語」

我らが代表は、代表だけあって全ての公演に参加しています。
それだけに、写真の蓄積数もNo1です。 では、代表の変化をご覧ください。

田中綾子今昔写真1

1999年の代表。
若い!何歳だ、コレ

田中綾子今昔写真2

2001年。
何を狙った顔なんだ

田中綾子今昔写真3

2003年。
アレ?何か可愛くない?

田中綾子今昔写真4

2006年。
だから、何を狙ってるの?

田中綾子今昔写真5

2007年。出た!前科×犯みたい。
辛いことがあったのかい?

田中綾子今昔写真6

2008年。かなりオスマシな顔してますね。

スミマセン、編者が一番楽しんでしまいました。
代表、初期の頃は痩せてたんですね。だから、いつも痩せようとしているんですね。
思えば2006年、初参加の野上くんは、衣装に着替えた代表の立派な腰周りに言葉を失ったこともありました。
当時、一人でダイエットするのは辛かろうと不憫に思ったシズカさんと野上は、代表のダイエットに付き合ってあげました。
そして、その結果。シズカさんと野上は激痩せしたのに、代表の減量は今ひとつな結果に終わりました。
「こっちがこんなに痩せてどうするんだ!」 と、二人に代表は責められました。
現在、代表は、シズカさんの厳しい体型チェックの入る日々を送っています。
(シズカさんは、代表のお腹の肉をつねって、痩せたかどうか検査する)
「待って!今!今、努力しているところだから!!」
その度に、代表はこの台詞を吐きます。
「今」という「今」は、カレコレ三年位続いているんですけどね。
次回公演、代表の体型が変化しているか、それも含めてお楽しみに。

あ〜、言っちゃった。代表、もう逃げられません。がんばってください。


4月26日

役者が台詞を忘れる危険を感じた演出の指示で、この日は通しで稽古しました。
出番の多い野上は、

野 上 : 代表、オレ、今日は写真撮る暇ないから、代わりに撮っておいてください。
代 表 : アタシだって忙しいのよ!
野 上 : (聞いていない)ここ押してカメラになるから、写す時はこのボタンね。

と、無理矢理カメラを渡された代表。
そして、通し稽古スタート。
テンション上げて芝居を続けるシズカさんと野上。 写真を撮ろうとうろつく代表。
「何、ウロチョロしてんだよ。」
と、撮影を頼んだことをすっかり忘れた野上のキツイ視線に怯える代表。
どうにかこうにか、この写真を撮りました。

4月26日写真

野 上 : ピンボケじゃないすか!しかもこれしか撮らなかったの?あれだけウロウロしてて、
代 表 : 一枚目は撮ったけど消しちゃったのよ。これってピンボケ〜?
野 上 : ・・・(他の写真を見せてあげる)
代 表 : ・・・ピンボケだね。

努力はしましたがここまでの修正しかできませんでした。


4月19日

4月19日写真

このところ通し稽古ではなく、シーン毎の抜き稽古が続いています。
演出の細かい注文が飛ぶので、役者陣はついていくのが大変そうです。
稽古に夢中になっていたので、風景写真を撮るのを忘れていた野上。 彼は、HP担当者に写真を渡さないと叱られます。
退出時間まであと5分。

4月19日写真

野 上 : ちょっと、代表。顔、撮らせてください。
代 表 : どーしていつも私をネタにするのよ!
野 上 : だって、オモシロイから。
代 表 : 何よ、それ!他の人にして!

と、こともあろうに一番スモールなシズカさんの影に隠れる代表。
そんな小さい所にあなたのナイスなボディが隠れるはずが無いでしょう。

そんな騒ぎは無視して必死に片付けをしているショーコの背中。


4月12日

「うひゃひゃひゃー!」

4月12日写真

稽古場に轟き渡るキッカイな声。なんだなんだ、どうしたんだ?
真剣に話し合っていた団員たちが振り向くと、

「クモ!蜘蛛!!でかいクモ〜!」と、もの凄く楽しそうに後ずさりしている代表。

・・・怖がってるのか?喜んでるのか?どっちなんだ??

4月12日写真

まあ、たしかに足の長い蜘蛛が歩いてましたけどね。
そして、手づかみでその蜘蛛を捕獲するショーコ。
窓の外に逃がしてあげました。

「あ〜、びっくりした〜、なんか動いてると思って見たのよ、そしたらクモなんだもーん。」 と、興奮覚めやらぬ代表。

代 表 : で、何だっけ?何の話してたんだっけ?
シズカ : ここの動き、変えた方がいいんじゃないかって代表が言うから変えてみようかって・・
代 表 : そうそう、そうだった。
しのだ : じゃあ、試しに変えてやってみてよ。

代表の提案通りにやってみるシズカさんと野上。  やり終わって・・・

シズカ : なんかやりにくいんだけど、
しのだ : そうだね、前の方がいいね。
野 上 : そもそも変えなくていいんじゃないですかね。
シズカ : そうね。
代 表 : そうだよねぇ。ホントホント。

!!あんたが言い出したんじゃないか、と代表を見る一同。

代 表 : ごめんなさいぃ。いいです、前ので。忘れてください。

例え要らぬ混乱の種を蒔かれ、少々イラッとさせられようとも、皆は代表を敬っています。
なんて出来た劇団員だ。


4月5日

トシキ登場

今回、照明スタッフとして参加してくれることになったトシキさんが稽古に来てくれました。
トシキさんは、シズカさんの高校時代の後輩です。 トシキさんの名前はとしきではありません。 ??どういうこっちゃ。

−−−−−以下、その説明。

シズカさんが三年の時、トシキさんは一年生で入部。
当時のシキタリで、先輩が後輩一人一人にあだ名を付けた。 トシキさんは、前年に卒業した「としき」という名前の先輩にちょっと似ていた。
それだけのことで、彼は「としき」でもないのに、「トシキ」と呼ばれる羽目になった。
入ったばかりの一年坊主が三年生に抵抗できるはずもなく、ひどいことに本名以上にその名が定着。

当時、この名づけの被害にあったのは、トシキさんだけではないらしい。
入部したとき、腱鞘炎になっていた子は、「けんしょー」というしょーもないあだ名をつけられ、いまだに そのあだ名で呼ばれている。
他のあだ名も、その場の思いつき以外何物でもない命名のオンパレード。

4月5日写真

−−−−−ひどい先輩たちですね。

代表と連絡先を交換しているトシキさん

「赤外線って同じ携帯会社じゃないとできないんじゃないの?? 受信のやり方しかわかんないんだけど〜」

と、オバサンボケ全開の代表。
面白い顔してそんな自分を誤魔化しています。 トシキさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

あ、そーいえば、代表のこのジャージ、身体が緩んで見えるから取り上げるって シズカさんが言ってたよ。
来週から代表は、レオタード姿かな。


3月29日

並び順考察

3月29日写真

うちの演出は、カーテンコールにこだわる人です。 毎回、本編にも劣らない程構想を練ります。 そして、今回の芝居のカーテンコールの演出が決まったとのこと。

早くない?今から練習しとくの?というのは演出には言ってはいけません。 だって皆、素の状態で器用なことができる人たちじゃないでしょ。

ということで、演出が来る前の予習として並び順を考える団員たち。鏡に向かって野上がパチリ。

「あ、オレ背伸びたんじゃない?」
と、言い出す野上。
「それは、シズカさんの隣だからでしょう。」(シズカ=ムッ!!)
「今頃成長するわけないでしょう。」
と、つっこまれても伸びた気になっているオメデタい性格の野上。(今回、野上の役は二の線なのに、こんなんで大丈夫かな。)


3月22日

今週は稽古がお休みでした。
しかし、毎週楽しみにされている稽古風景ファン(いるのかな?いますよね。稽古日後のアクセス多いもん) の皆様のために、番外編として劇団員の裏話をお届けします。

3月22日写真

今回は、「シズカさん編」です。

先日、猿面とお付き合いのある方が開業されたので、そのお祝いに伺った時の写真ですが、
降ってますね〜、雨。
ホントに雨雲をつれて歩くんですよ、この人は。
聞くところによると、この日もシズカさんが来る直前までは大雨。帰った途端に晴れ間が・・・。

3月22日写真

この雨女には、諸説があります。
1.髪の毛が長くなると、妖力が強まり、雨をよく降らす。
2.シズカさん本人が楽しみにしているイベントのある日に雨を降らす。
3.妖力が強いと雨ばかりではなく、台風を呼び、地震も起こす。
(過去、箱根に旅行に行った際には台風のため土砂崩れが起き、道路は通行不可能となり、ペンションに缶詰状態に。 おかげで帰りが一日延びたこともあった。)

・・・・・こうして改めて考えると、恐ろしい人ですね。次回公演の天気が今から心配になります。
「人を妖怪みたいに言わないで!」と、怒っているシズカさんの顔が浮かんできますが、
事実ですから。


3月15日

いつもお世話になっている高浜公民館。
稽古場に入ると、忘れ物を発見。
すぐさまショーコが公民館の事務室に届けに走る。

3月15日写真

着替えも終わった頃、公民館のおじさんが部屋に来て、 「忘れものがあるらしいんですけど・・・」 とのこと。
おじさんが言うには、ピアノの蓋を開けたところに定期入れがあるそうな。
「えー?そんなところに?」 と、言いつつ蓋を開けると、まんまとそれが置いてあった。ちょっと面白かった。
今日は、忘れ物が多いね〜、等と言いつつ、ウォーミングアップ(代表のダンスは、やっぱり愉快)を終え、 「さあ、通しやるか!」 という時に、 「これ、忘れ物じゃないよね?」 と野上が窓際に置いてある水筒を指差す。

間 (皆、その水筒を見る)

「忘れ物だよ〜!」 猿面の持ち物ではなかったらしい。 ショーコ&野上は、てっきりエコな代表の物かと思っていたのに。 そして、みんなの視線は、ショーコに。 「また行くの〜」 と、ちょっとふてくされ気味のショーコの姿。(ちなみに稽古場は2階、事務室は1階なので、ややメンドクサイ)


3月8日

前回公演以来、やや運動不足の感があるので、ウォーミングアップにダンスを採用。 久々のダンスに張り切る代表とショーコ。

3月8日写真

花笠音頭じゃありません。
(代表はかつて花笠音頭をやっていたそうです)これは、あくまでダンスです。

3月8日写真

・・・どこかカユイわけではありません。

こんな二人を横目に、踊るシズカさんと野上。
3月8日写真
二人のダンスは、エロい感じの振り付けが多いですね。
前回の「チェリーの事情」の時も、観客のウケは良かったものの、
ちょっとやり過ぎ?と ビデオを観た本人たちは思ったらしいです。
最初は恥ずかしがってたくせに、最後はあんなになっちゃって。

おっと代表からクレームです。
代表 : 「ちょっと、なんでこの写真だけ、加工してあるのよ!」
・・・・・・だって、代表のダンスシーンを加工したら、あまりにも絵にならなくて。


3月1日

本日も内容の濃い稽古を終えた猿面。
代表とシズカさんは、小道具の皿を片付けながら頭にかぶってポーズ。
3月1日写真  3月1日写真
 それを見て、今後の稽古の行く末を案じている野上。

代表  : 野上もやりたいんでしょ。
野上  : 違います!
シズカ : 貸してあげるから、おいで〜
野上  : ・・結構です。

———愉快なお姉さまたちの愛のムチは、野上が一身に受けています。

野上  : 求む!男性劇団員。(この人たち、オレ一人じゃムリ)


2月22日

2月22日写真

最近、衝撃的なショットが続いております。
劇団一シビアでドライ、のん気な代表と演出も頭が上がらない
シズカさんが泣いてしまいました。

シズカさんを泣かすなんて命知らずな真似は、奴にしかできません。
奴のスピード(何のスピードかは言えませんが)についていけず、
「こわいよ〜」(この人にも怖いものがあったのか)と言って泣いて いるところです。

しかし、泣きながらもしっかりガン飛ばしているところは、さすがです。


2月15日

昨日は世間中バレンタインデーでした。
2月15日写真

猿面では、そんな洒落た行事はこれまで無視されてきました。
が、今年はショーコから野上にチョコが!!
しかも手作り。そして義理。(そりゃそうだ)

「この劇団に来て、初めてもらった〜。あれ、代表からはないの?」

あるわけないでしょう。(そりゃそうだ)


2月8日

先週は稽古がお休みだったため、更新しませんでした。
アクセスしてくださった皆さん、ごめんなさい。
というわけで、今回は代表のサービスショットです

2月15日写真

代表 : こういうのを載せると、私のイメージが崩れるじゃない。
野上 : 代表、自分がどれだけのイメージだと思ってるんですか?
代表 : 野上、最近態度がデカイわね、喧嘩を売ってるのかい?
野上 : そんなわけないでしょう。オレは代表の親しみやすい雰囲気を出すために努力してるんですよ。

こんな野上の甘言に、まんまとだまされる愛すべき代表なのでした。


1月25日

立ち稽古一回目。
皆、宿題のページまで台詞を覚えてきましたか。

代表、雰囲気で台詞を覚えるのはやめましょう。
シズカさん、覚えたはずの台詞が出ないとき、舌打ちするのはよしてください。 怖いです。


1月18日

稽古開始しました。この日は台本読みです。
初めて目を通す台本に、それぞれの想いを抱いたようです。
血も涙も無い演出から、早速宿題が出ました。
「次回は立って稽古するから、××ページまで台詞入れてきてください。」

1月25日写真 1月25日写真

必死で自分の台詞量を確認する代表とショーコ。  そして余裕の(?)シズカさん。
野上は・・上の写真を撮るのに夢中になっています。

代表 「野上、聞いてんの?○○ページまで覚えるんだってよ!」
野上 「平気ですよ。オレ、代表と違って台詞覚えいいから。」


1月7日

1月7日写真

あけましておめでとうございます
今年も猿面をよろしくお願いいたします。

さて、ついに先日、次回公演「Eden」の脚本が完成したそうです。
(今後手が加えられるのかは、不明)
脚本・しのだは、ホントに正月返上で書き上げたとのこと。
紅白歌合戦もそこそこに、殆ど水の水割りのみで我慢をし、 大晦日から開始したそうです。


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