劇団猿面第9回公演稽古風景

第9回公演　「チェリーの事情」　稽古風景
—そうして僕はオカマになった—

稽古期間：2008年1月〜2008年10月

【現在稽古中の風景はこちら】

↓ END

１０月１９日

　　　　今週末には、ついに本番を迎えます。

　　　　猿面は、今回も「劇の中で生きる芝居」を目指します。

劇団猿面　第９回公演「チェリーの事情」

観に来ていただけたら、とても嬉しいです。
猿とチェリー

そして、１０月２５日・２６日　公演中の様子・公演後記は、　　第9回公演劇場風景へ

１０月１２日

本番までいよいよ秒読み段階の通し稽古。役者のテンションも更に上がってきました。

あれ？代表どうしたの？そんなところに寝っ転がっちゃって。
どうやら自分にダメ出ししてるようです。かなりヘコんでいる模様です。

でも、大丈夫。うちの代表は、立ち直りが早いので、次回の稽古では炸裂することでしょう。

１０月５日

稽古風景に野上の写真が少ない理由

・・・それは、ズボンを膝まで下ろしたパンツ丸出し状態でうろついているから、である。

いつもシズカさんに

「脱ぐのか、はくのかどっちかになさい！」と、叱られている。

劇団の品格を問われるので、そんな姿は載せられないのである。

野上　「わかりました。次回は、おしゃれパンツをはいてきます！」

・・・野上よ、そういう問題ではないのだよ。

不憫なので、代わりに彼の愛車を載せておきます。

９月２８日

本番まで、一ヶ月きりました。舞台装置の配置を黒テープで貼って（バミッて）稽古しています。

これだけやれば、完璧よ。　 9月28日写真
と、仕事をやり遂げ握手する代表＆SHO-KO

しかし、イササカやり過ぎのため、何の位置を示しているのか、出たとこ勝負の野上には理解できず。
彼は何度も有り得ない場所から、出ハケしていました。

９月２１日

代表、またしても・・・

しのだ（演出）：　そこの台詞は、もっと○○な感じがいいんじゃないかな。
　代表　　：　あ、そうですね、私もそんな気がしてた、そーだそーだ、そっだった。
　しのだ　：　わかってるんだ、
　代表　　：　わかってますよ〜、じゃ、もう一度、二、三コ前の台詞から、”○○、○○、”
　　　　　　　　（と、勝手に芝居を始める）

　シズカ　：　・・・
　しのだ　：　・・・

　代表　　：　あれ？どうしたの？
　シズカ　：　いや、そんな身勝手に始められても・・、演出もまだなにも言ってないのに、
　代表　　：　あら〜、カッカッカッ（←笑っている）ごめなさ〜い、
　しのだ　：　できれば、もう少し前から返して貰いたいんだけど、
　代表　　：　言ってくださいよ〜、も〜、
　シズカ　：　言う間もなかったじゃん。

　代表　　：　あ？そんなことないでしょ、
　シズカ　：　おや？今、軽くキレた？
　代表　　：　きれてないってば、
　シズカ　：　この顔、やっぱり怒ってますよね、
　しのだ　：　こういうの、ふくれっ面って言うんだよね。

　代表　　：　ちがうの！反省してるの！
　シズカ・しのだ：　へぇーえ。そうなんだ。

９月２０日

秘密兵器完成

何に使用するかは本番のお楽しみ。
9月20日写真
まーちゃんが寸暇を割いて作ってくれました。ホントにいつもありがとう。
手作りが大好きな（？）猿面は、協力者の皆様のおかげで、今回も劇をつくることができます。

９月１４日

シズカさんの衣装に使うモチーフをナゼか野上が作製。

手渡されたシズカさんは、

シズカ：　あ、ありがとね。（と、薄ら笑い）

　野上　：　え〜？！、それだけ？オレの苦心の作にそんなリアクションだけ？
　シズカ：　えーと、（取ってつけたように）キラキラしてるね〜、すごいねー、
　野上　：　これ結構大変だったんだけど、全部手縫いなんですよ、こことか、こことか、こことか、
　シズカ：　そりゃ、そうでしょうね。あたしにはできない芸当だわ
　野上　：　・・・もっと喜ぶと思ったのに、（ガックリガックリ高見盛）
　シズカ：　喜んでるけど。
　野上　：　じゃあ、それを表現してくださいよ
　シズカ：　あ〜、あたし、そういうの苦手だから。

と、女優に有るまじき一言で野上を撃沈したシズカさん。

9月14日写真　　　この笑顔はヤラセです。