第11回公演 「しあわせ占い」 稽古風景
稽古期間：2009年11月〜2010年10月
１０月３１日
ついに今回の公演の稽古風景も最終回となりました。
長期に渡るご愛読、ありがとうございました。そして、劇場でもお会いできますことを団員一同願っております。
いよいよ今週金曜日に小屋入りです。
お客様を最良の形でお迎えできるように、代表のみならず、猿面一同鼻息を荒くしてがんばります。
劇団猿面第11回公演 「しあわせ占い」
小さな劇団、猿面が心を込めてお届けします。
そして、公演中の模様・公演後記は・・・
第11回公演 劇場風景へ
１０月２４日
小屋入りまでの稽古は、この日を含めてあと2回となりました。
本番に向けて、顔つきも変わってきた猿面たちです。
仕上げの段階ではありますが、演出の手綱は緩むどころか締まる一方。
そして、役者陣は・・・
重責に耐え、鼻息の荒さはMAXに近い代表。
地道に芝居を積み上げてきたショーコ。
まだまだ自分に追い込みをかけるシズカさん。
心境がわかりにくい野上。
それぞれの想いを抱いての通し稽古でした。
そして、帰り際、荷物の片付かない代表。
大量の小道具を片付けるのに一苦労。
「できることがあれば、手伝うけど。」
と、手を差し伸べようとする、優しい劇団員たち。
しかし、代表本人もどう片付けたらいいのかわからない惨状。
「手の出しようがないわ。」
と言うシズカさんの言葉どおり、見守ることしかできない一同なのでした。
１０月１７日
稽古もいよいよ大詰め。この日も、全力で通しを終えた猿面の役者陣。
今回、代表に次いで出番が多い野上。疲労困ぱいの為、帰る頃には無口になっていました。
野上の視線の先には代表が・・・この日野上は、稽古場に入る前にも代表の自主練に付き合ったそうです。
二人きりでの稽古前に、野上の「腹が減った」が始まり、コンビニで食料を購入。野上はチーズバーガー、代表はオニギリを買いました。
この日の稽古場だった高洲コミュニティセンターの前でそれを食べていた時の二人の会話。
野上 ： お腹空いてないって言ったくせに、結局食べるんですね
代表 ： だって、100円だったんだも〜ん
野上 ： 何か、歩いてる人がみんなこっち見てますけど、ここで食べてるのヘンなんですかね
（戸外・入口付近の植え込み近く。いつもの高浜公民館と違い、行きかう人がかなり多い）
代表 ： 大丈夫よ！アタシ、こういう所でオニギリとか食べるのは全然平気だし
野上 ： へえ〜・・・こういう所で食べちゃいけないものってあるんですか？
代表 ： あれよ、あれ。あれ、なんて言うんだっけ？
野上 ： 何？
代表 ： スナック菓子よ！あれはダメでしょ
野上 ： ポテトチップスとか？
代表 ： そうそう、そういうの。あれは、食べちゃダメでしょ〜
野上 ： ふーん、そうなんだ。・・・じゃあアイスとかは？
代表 ： アイスはいいのよ！まだ！
野上 ： アイスはいいんだ・・・(まだ、ってなんだ？）
代表 ： でもスナックはダメよ
野上 ： なんで？
代表 ： なんでって、・・なんか、ダメなのよ、あれは。
まるで不条理劇のような代表とのやり取りから、野上の疲労蓄積は始まっていたようです。
１０月１０日
公演まで一ヶ月をきりました。
残りの稽古も後わずか。本番を想定していろいろやっております。
通し終了後、照明・音響リーダーのシズカさんが、丸ちゃんに細かな説明をしています。
シズカさんの照明・音響へのコダワリはある意味、演出家以上です。
要望を投げっぱなしの演出家の尻拭いを好んでやっています。
諸々スタートの遅い代表の尻を叩くのもシズカさんです。そして、野上へのお小言も欠かしません。
シズカさんはスモールだけど、機能満載なのです。
１０月３日
いっぱい人がいる
先週に引き続き照明担当の丸ちゃん、加えて今回のお手伝いSTAFFのchiちゃんとkisaちゃんが来てくれました。
いつもの後片付け風景に、こんなに人がいる。（野上の写真の腕がヘボなもんで、chiちゃんが隠れちゃって見えないけど。「chiちゃん、ゴメンヨ〜」by野上）
写真を撮ってる野上としのだ氏は写ってないので、実際はこれよりも大人数。
弱小猿面としては、異例の光景です。
本番に向けて、いろんな意味で盛り上がっている猿面です。。。
９月２６日
照明オペを担当してくれる劇団員候補（劇団側は勝手にそう決めている）の丸ちゃんが来てくれました。
前回公演では、照明のシュミレーションのため徹夜までしてくれました。
しかも、深夜（朝？）まで及んだ打ち上げにも最後まで居残ってくれた丸ちゃん。
前回公演終了後から、今回の照明も引き受けてくれ、人手不足の猿面には今や欠かせない戦力です。
そして本日も、気合の入った通し稽古。猿面の稽古は週一です。本番までカウントダウンが始まりました。
なのに、こんなことに・・・
なにをしているのかと言うとですね、
シズカさんが代表を説教しているところです。
通し稽古で代表は台詞をすっ飛ばしました。それに怒ったシズカさんに責められているのです。
お気づきかとは思いますが、代表は台詞覚えがはっきり言って悪いです。
しかしいくらなんでも、この時期には覚えているはずです。そのなのに・・・シズカさんの台詞を食ってしまったわけです。
ということで、代表の台詞の未完成度に関する文句を言い飽きた演出は、シズカさんに、
「説教しといてください。泣かしていいですよ。」と言い残し、休憩しに外へ。
しのだ氏は妥協を許しません。今後の稽古は、さらに緊張感が増すことでしょう。
９月１９日
野上からの差し入れの饅頭を、早速食べているショーコ。彼女は、常に差し入れをいち早く食べる人。
ダイエットの必要がないショーコとくらべて、今回も痩せていない代表は、饅頭をお持ち帰り。
しかし、代表は今回演出から「痩せろ」と言われていません。（いつもは言われている）
今回に限り役作りのために、むしろ「痩せなくていい」と言われています。
そんな願ってもない状況なので、痩せるつもりなど毛頭ないと思われていたのですが、
「あと一ヶ月で・・・」と、鏡の前でお腹をさすりながら呟く代表。
それを聞いて、「え？痩せるつもりあったのか・・・」と驚くその他劇団員。
「もうムリだよ。今さら。」
野上のキツイ一言に、乙女心を傷つけられ、鼻の穴を膨らます代表。野上が悲鳴を上げる仕返しをしていました。
９月１２日
衣裳が今ひとつ気に入らないシズカさん。野上を相手に検討中です。
シズカ ： なんか、気に入らないのよね
野 上 ： そーなんスか？
シズカ ： やっぱり、こっちにしようかな
野 上 ： いいんじゃないスかね
シズカ ： それとも、前のほうがいいかな
野 上 ： 前のもアリですよね
シズカ ： う〜ん、でもなぁ・・・
野 上 ： （メンドくなっている）もう、それにしちゃえば？大して変わんないですよ
・・・こういう対応をすると痛い目を見るとわかっていても、シズカさんの琴線に触れる野上。Ｍですね。
９月５日
時間ぎりぎりまでの稽古だっため、慌てて退出する猿面。
稽古風景の写真を撮り損ねた野上。公民館のロビーで無理矢理撮りました。
来月の稽古場所の予約を取っている代表を待つ、ショーコとシズカさんです。
シズカさんの持っている棒が気になるところですが、それはさておき、
この日は、ダンスの振り付けに変更が加わりました。
やっとこさ覚えた振り付けが変更になり、挙動不審になっていたのは言うまでもなく代表です。
相手の野上の耳元では、
「あ、遅かった！」
「あれ、早かった！」 という代表の声が響いていたそうな。
そして、代表が野上をリードする振り付けでも、野上をそっちのけで「あ、違った」を連発する代表。
「代表、何もしてくれないですね」と、諦め気味の野上。
結局、彼はセルフサービスで踊っていました。
８月２９日
この日の稽古はいつもと少々違っていたようです。
「今が正念場」と演出からの指令が飛んでいた今週。稽古も真剣です。
真剣だったはずなのに・・・とあるシーンの稽古でのこと。
写真の通り、もの凄く笑っているシズカさん
「なに？なにがおかしいの？」とまったく身に覚えのない代表。
そうです。代表は、ただ登場してきただけです。登場しただけで、大爆笑されているのです。なにがおかしいのかは、シズカさんにしかわからないみたいです。
そしてこの日は、公演のチラシが代表から配布されました。
各所への配布、DMの発送など、みんなの営業活動が始まります。
「もう出すの？すぐ出すの？」とゴチャゴチャうるさい野上以外の団員は、着実に準備をすすめているようです。
８月２２日
ダメ出し
稽古後の風景です。
競演の女優陣からダメ出しされている（苦情を言われている？）代表。
うつむき加減の丸い背中がいかにも反省しているようですが・・・
代表は、演出のしのだ氏いわく、”手強い”
そうなので、この反省も振りだけなのかもしれません。
その手強い女優に対抗すべく、しのだ氏の新手の演出手法が加わった今日の稽古でした。
８月１５日
蚊
毎日暑いですね。
世間がお盆休みでも、公演を控えたこの時期、猿面の稽古に休みはありません。
この日は稽古場に入るなり、シズカさんが”蚊”を発見
仕留めることができず、稽古に突入。
いつか誰かが食われるに違いないと思いながら、通し稽古が始まりました。
通しが終わると同時に
「かゆい〜」
と言う声が。被害者は誰だ。
シズカさんでした。
たらふく吸われた痕跡です。
「バッテンにしてあげようか？」
と言う野上の魔の手から逃げるシズカさん。
野上の実家では、蚊に食われると母親が×の爪あとを付けてかゆみをおさえるそうです。シズカさんは以前にこれをやられて余計にかゆくなったことがあるらしい。
劇団のお母さん（？）代表が、ムヒを貸してくれました。
８月８日
ながらくお待たせしました。ようやく公演日が決定しました。
最新情報をごらん下さい。
現在チラシの準備中です。
その他、劇場に提出する舞台装置や照明プランの準備など忙しくなってきました。
それぞれの部署を役者が兼任しています。
そして、肝心の稽古も正念場です。
演出の注文もどんどん厳しくなっている模様。
（灰皿は飛ばしませんが、堪り兼ねて席を外したりする演出）
半べそをかきながらも、がんばる代表。
その苦労を無駄にせず、いい芝居に仕上げてください。
大荷物を持って帰るところです。シズカさんの持っている棒は、シゴキのためではありません。
８月１日
今日は、役者一同で「劇団遊機化学」さんの公演を観に行きました。
猿面の次回公演の仮チラシを折り込みしていただきました。
遊機化学の皆さん、ありがとうございました。そして公演お疲れ様でした。
観劇後、「パフェが食べたい」と騒ぐ人がいたので、稽古場近くのファミレスへ。
その後稽古場に移動しました。
この日は公演のチラシ用の写真撮影日
果たしてどんな風に仕上がるのか。
チラシは出来上がり次第、最新情報に掲載いたします。
７月２５日
予定していた１０月に劇場をおさえられなかった猿面
それは、なぜか。既に劇場の予約が一杯だったからです。ということで、公演は１１月になるようです。
劇団関係者によると、日程は８月前半には発表できそうとのことですので、もう少しお待ち下さい。
さて、本日の稽古風景。ｃｈｉちゃんとｋｉｓａちゃんが再び参加してくれたもののこれと言ったネタもなく、ごく真面目な稽古でした。
「今週はネタもないから、稽古風景休みでいいんじゃない？」
という声もありましたが、楽しみにしている方々に申し訳ない、ということで、
久々の劇団員裏話シリーズをお送りします。
今回の裏話は野上です。
私生活に謎の多い野上。独身なのは間違いありません。
野上は蝶結びはうまくできませんが、芝居の本番中は比較的冷静な男です。
前回公演では、ロッカーに激突するアクシデントがありながらも平静を保っていました。
しかも、本番真っ最中に用を足しに行ったという豪胆ぶり。
本番終了後にそれを白状した野上。代表とシズカさんからは「信じられない」と非難の声。
野上は、芝居の前半でこれは最後まで持たないと思い、着替えで楽屋に引っ込んだついでにトイレに行ったとのこと。
「ショーコさんに、間に合わなくなったら呼んでくださいって頼みましたよ〜、小だから間に合うだろうと思った。」と野上。
頼まれたショーコは、了解はしたものの、間に合わなかった場合、「呼んだところでどーすんだ」と困惑したらしい。
そんなこんながあっても、毎回無事に舞台を務められている幸運な男です。
７月１８日
「こんどの猿面は、何かが違う。」
今回の「しあわせ占い」のキャッチコピーです。
そうです、今回は何かが違います。
その「何か」のうちのひとつをちょっとだけバラシますと、
役者陣は、全員と言っていいほど前回とギャップのある役です。
掲示板でマイペースぶりを発揮しているショーコも大変身します。
７月１１日
代表の緊張
１０月の公演日が決定する時期になってまいりました。
今回の公演も南部青少年センターを予定しています。
近々、代表が予約を取りに行きます。
うまいこと希望の日程を確保できるか、先週（先々週？）から緊張している代表。
毎回代表がセンターに走ってくれるのですが、その都度かなり緊張するらしい。
そ、そこまで？
というほど緊張するらしい。
意外と可愛らしい一面をお持ちで・・・
そんなわけで、今週の稽古ではかなり浮き足立っている代表。
芝居にもそれが反映したらしい。
演出のしのだ氏によると、
「集中力は全然ダメだけど、力が抜けてるとこは悪くない。」
とのこと。
ダメなのか？褒めてるのか？
予約のことで浮き足立っているので、それもわからなくなってる代表なのでした。
７月４日
若い力投入
稽古の見学に来てくれたｃｈｉちゃんとｋｉｓａちゃん
猿たちから見れば、非常にお若い二人。
今回の公演のお手伝いで参加してくれることになりました。
団員不足の猿面からすれば、団員として欲しいところですが、
あまりガッついても品がないので、取りあえず芝居作りを経験してもらうことに。
そして、通し稽古を終え、休憩から戻ってきた野上の背中から、黒い物体が出た！
一瞬、ゴ・・・かと戦慄する代表（←代表はその名前を出しても嫌がる程、ゴ・・・がキライ）
悲鳴らしき声が上がる稽古場。
正体は、黒いコオロギらしき昆虫。
野上が外に出たときに、くっついてきたらしい。産んだわけではありません。
虫に強いショーコがティッシュを用意する間に、手づかみで捕獲してくれたｃｈｉちゃん。
すごい。平気なんだね。一同感心。
窓の外に出してくれました。
また稽古にも参加してくれるという二人。
猿面に若い力が投入されます。あ、いや、猿たちもそこそこ若いんですけどね。更に、という意味で。
６月２７日
今回のコメントは代表が担当します。
おはよーと挨拶したシズカさんの胸に、かわいいやつらが並んでいました。
そうです！野上が作ってくれた猿たちです。
（お試し版を渡したところ、追加注文が殺到した野上工房）
なので、今日のモデルは、もちろんシズカさん。そしてカメラを持つのはショーコ。
ショーコ ： Tシャツだけ？顔も写していいの？
シズカ ： 別にどっちでもいいけど。
と言いながらも、ポ−ズを取るシズカさん。
カシャッ。２人で写真の確認。
シズカ ： え〜、下からのショットはイヤだなぁ。
再度撮りなおしてもう一度確認。
などなど楽しそうに写真を撮るふたりでした。
６月２０日
時として大食いになる野上。
今日は稽古場の高浜公民館に到着するなり、「お腹が空いた」と騒ぐ。
「稽古中に腹減ったって騒がれたらイヤよ〜、今のうちに何か買ってきなさい」
と、シズカさんのお許しを得て、近くのスーパーでオニギリと饅頭を買ってきた。
昼ご飯、食べられなかったのかい？
いや、違う。
昼ご飯は、スパゲッティ一人前と、中華風コーンスープをどんぶり二杯食べたらしい。 更にその２時間後には、インスタントラーメンと菓子パンも食べたって。 そして、また通し稽古前にオニギリと饅頭をたいらげた。 ・・・食べすぎだろ？
そして、お腹も落ち着き、通し稽古の準備中、
「あれ！ズボン忘れた！」
衣装のズボンを忘れてきたらしい。
下半身は私服、上半身は衣装の野上。
「ズボン、このまんまでいいですか？」
いいも悪いも、他に選択肢はない。
「それじゃ、七五三だわ」
と、女優陣のテンションを若干下げてしまった野上でした。
６月１３日
「明日、筋肉痛で動けないかも〜」
と、言うほどダンスの練習に励んだ代表。
そして、付き合わされたシズカさんは、稽古終了時には無口になるほどの疲労ぶり。
（疲労というより過労の域）
代表のスタミナは並じゃないことが判明。
最後の最後、
「ちょっと、ここの動きやってみせて」
と、野上に注文する代表。
野 上 ： だから、こう！色っぽく、こう！！（色っぽくやってみせる）こん時に脇を締めて！
代 表 ： こう！？
と、やってみたら、こうなった。
この姿に一同大爆笑。
・・・正しいのは、シズカさんのポーズ。代表のは、どうみても違うカタチ。
野 上 ： カマキリ拳法か！
代 表 ： だって、脇を締めろって言うから、締めたらこうなったのよ！
あんまり面白いので、野上のリクエストで再現した写真がこちら。
がんばれ！代表！！
６月６日
丸ちゃん、再び
前回から照明オペをお願いしている丸さん。
今回の芝居でも照明をやってくれます。
１０月の公演に向けて、今日の稽古に参加してくれました。
「しあわせ占い」を誰よりも早く観た丸さん。
ビデオの用意もしてきてくれ、通しの様子を録画してくれました。
しかも延長コードまで持参。なんてマメないい人なんだ。
しかもプリンの差し入れも。通しが終わった途端に食いつく猿たち。 丸さん、毎度ありがとう。そして今回もよろしく。
５月３０日
サルＴ
猿面工作担当の野上が猿面の猿マークが付いているＴシャツを作ってきた。 作ってきた？
電気店で「アイロンプリント用紙」なるものを見つけ、つい買ってしまったらしい。 インクジェットプリンターで印刷すれば、簡単に好きな服に付けられるという紙だそうだ。
そして、それを使って猿面のＴシャツを作ったんだそうな。（Ｔシャツ本体は市販品）
スバラシイ愛劇団精神。（と、いうことにしておこう。）
そして、他の団員にも猿マークを作成し、プレゼント。喜ぶ一同。
代表 ： 一個だけ〜？
野上 ： だって、そんなのいらないって言われたらヤだから、とりあえず・・・
各人何色のＴシャツにつけるか、盛り上がったそうな。各々どんな仕上がりになるのでしょう。
５月２３日
先日、猿面の掲示板が開設されました。
sarusaru-BBS
「インターネットの世界はコワイ〜」と外部との接触を避けてきた昭和生まれの猿面ですが、
あまりにも一方通行ではないか、という事や、団員募集の窓口も必要との事で、開設に踏み切りました。
是非、覗いてみてください。稽古風景ファンの皆さまからの書き込みをお待ちしております。
劇団員募集ページにも新情報があります。
さてさて、本日の稽古風景。
公演に向けて、具体的な準備が諸々始まっているこの頃。
この日は、××を作るための作業です。
真面目な顔をして何を作っているのか。
稽古風景に載せるには、格好の状況ではありますが、演出からのＮＧのため、何の作業かはナイショということで。
公演本番を見てもらえれば、明らかになると思われます。
５月１６日
蝶結びの巻
「野上君、靴ひもが縦結びになってるよ！」
野上は、いつもショーコにひもの結び方をチェックされている。
この日も見事な縦結びになっているのを目ざとく見つけられた。
シズカ ：なんで？蝶結びできないの？
野 上 ：あ、いや、できないって言うか・・
ショーコ：いつも縦結びじゃん
野 上 ：あ、うん。そうですね。オレ、蝶結びできないのかも
この歳で、きちんと蝶結びの出来ない人間だと露見した野上。
（社会人としてどーなんだ？）
シズカ ： 貸してみなさい。
と、結び方を教えてあげるシズカさん。 ショーコと二人がかりで、何度も指導。
シズカ ：あんた、今までどうやって結んでたのよ
野 上 ：えーと、縦結びになったら、その逆で結びなおせば、なんとかなった。
ショーコ：え〜〜、それ、どういうことよ〜
シズカ ：小学生以下だわ。
代 表 ：野上、本気でできないんだね。信じられない。
本人の言い訳は、
「オレ、元々が左利きだから・・・右利きと左利きのジレンマっつーか・・あ、でも空手の帯はちゃんと結べるよ、」
とか何とか、ゴチャゴチャ言っております。
５月９日
先週はコレといったネタがなく稽古風景はお休みしました。
（稽古はちゃんとしてました）
この稽古風景、芝居の中身をバラさないように（演出からの厳命）
書くのは、なかなか難儀です。
更新されない週は、ネタが無かったんだな、と思ってください。
そして、今週の稽古風景
代表と野上のダンス。 いつもこの振り付けがうまくできない代表。
野上：どこ見てるんスか
代表：どこ見ていいのか、わかんないのよ！
野上：代表がその目線だと、オレは更にどこ見ていいかわかんないですけど。
代表の熱い視線と鼻息に耐え切れず、野上の希望により振り付けが若干変更されました。
４月２５日
今週の稽古風景は、代表が担当しました。
今回の公演で、一番衣装変えの多いしょうこ。
今週も、いろいろ持ってきましたよ〜。
“どの組み合わせがいいかな〜”とみんなにアドバイスをもらい、
ＯＫをもらうたびに、“忘れちゃうから〜”と写真を撮っていました。
さて、練習も終わり帰り支度が済んだ頃、しょうこの姿を見ると・・・
プチ家出状態でした！
この格好で近所の人に会ったら、どう思われるのでしょうね・・・。
４月１８日
いつもよりも早い時間に集合した劇団員一同。
今回の舞台の衣装を選ぶため、某ショッピングセンターへ。
演出の意向が重要なので、しのだ氏も女性服売り場を回る破目に。
イメージ通りの衣装を探し、あちこちさまよう猿面たち。
小一時間もすると、腹が減ったと騒ぎ出す野上。（今回衣装を買う必要のない男）
やがて演出のＯＫをもらった服を購入し、稽古場へ。
早速、着てみる面々。
シズカ ： 代表、下に着てるの脱いで着てみなよ。
代 表 ： え〜、ダメだよ。腕が出ちゃうじゃない。
シズカ ： だって腕出してみないと、感じがわかんないでしょ
代 表 ： ダメだって。今日はダメ。出せない事情が！
・・・どんな事情だ？想像すると何だか怖い。
しかし、演出の鶴の一声で結局は腕を出して見せた代表なのでした。
どんな事情かは、想像してみてください。
４月１１日
野上受難
今日の稽古もはりきってダンスの練習からスタート。
いつものことながら、運動量の多い振り付けの野上。空手で鍛えた下半身を有効に使われています。
（前回の公演後、お客様から「何か運動されているんですか？」と聞かれてしまうほど立派な大腿部の持ち主）
野上がシズカさんを抱える振りでは、二人で息を合わせなければいけません。
しかし、この日はタイミングがずれた模様。
「いてっ！！」 と、野上の声。 「ごめんごめん」 と謝るシズカさん。しかし、ダンスは止まらず痛がる野上を無視して最後まで踊り切る。
代 表 ： 何があったの？さっき。見えなかったけど。
シズカ ： 野上の顔とぶつかっちゃったの
野 上 ： シズカさんの胸に当たった。胸だから柔らかいと思ったのに固かった。痛かった。
シズカ ： 悪かったわね。クッション性がなくて。でも、当たったのは骨だよ。
・・・痛いはずです。
その後、代表にせがまれて、彼女の振りをなおす野上。
野 上 ：（やってみせて）・・・って感じでやればいいんじゃないすかね。
代 表 ： よし！ムフー（鼻息）行くわよ！
野上に突進してくる代表。 ポキッ！っという音。
野 上 ： いてっ！！
代表の膝が、野上の人差し指を直撃。
野 上 ： なんで、ここに膝が来るの・・・
代 表 ： ごめんごめん。
あちこち痛い思いをした野上君なのでした。
また怪しげなジュースを買ってきた野上。
彼は、結構チャレンジャーである。
振るとゼリー状になるコーラのジュース。
４月４日
カーテンコール
今回も演出しのだ氏のカーテンコール好きが始まりました。
ホントにいつも懲ります。
本編の稽古前に、しのだ氏から段取りの説明がありました。
また始まったと思う劇団員一同。
いつもに似合わず、楽しそうなしのだ氏。
シズカ ： これ考えながら、笑ってたよね絶対。
代 表 ： ひとりで考えたんだよね、コレ。
ショーコ： なんでここまでこだわるんだろう。しかも、まだ本編もままならないこの時期に。
と、ブツクサいいながらも段取りを覚える団員たち。
やってみたら楽しい演出に思わずこの笑顔なのでした。
３月２８日
久しぶりに役者・演出が揃ったこの日。
前日に演出のしのだ氏から、女優陣に一斉メールが。
内容は”なんでもいいから、スカートを持って来い”とのこと。
言いつけ通りにスカートを持参した女優陣。
こんな光景は未だかつてありません。猿面の女優は私服にスカートをはいたことが殆ど無い。
ジーンズ、綿パンが定番です。
「なんでスカート？」
と聞く皆にしのだ氏は、
「足元が迂闊だから。」
と、きついダメ出し。
身に覚えのありすぎる女優陣、納得する野上。
ところで、しのだ氏、前回の秘密特訓の成果はどんなもんだったのでしょう。
しのだ ： やりたいことはわかりました
うちの演出は、とても優しい人です。灰皿なんか投げたこともありません。これまで怒鳴ったことも無い気長な人です。 しかし、甘くはありません。一言で殺します。
３月２１日
今回の記事は、代表からです。 先週に引き続き、野上が私用で休み。 そして、しのだ氏も休みだったため、女どもで秘密の特訓！？
ネタになる写真を撮れずに困っていたら、
稽古の途中、崩れるように倒れたショーコをシズカさんが激写！
大丈夫かショーコ〜。
以上、代表のとっても短い稽古風景でした。 ショーコが倒れたのは貧血。ではなく、苦手のシーンが上手くいかなかった為だそうです。 お休みだった しのだ氏より↓ 「次回の稽古、秘密特訓の成果を楽しみにしています。」
３月１４日
今回の記事担当は、野上です。
今日、僕は私用で杉並区（千葉から杉並は遠い）まで出かけてました。
用事が済んだら稽古に参加。の予定でしたが、２時間かけて稲毛に戻ってきたのは夜の８時１５分。
稽古は９時まで。稽古場に着いたらもう終わりじゃん。
みんなには事前に了解は取っておいたけど・・・今日は行かないとマズイ。
なんでかと言うと今日はホワイトデーだから。今日お返ししないと、何を言われるかわからない。
きっと人でなし呼ばわりだ。
そして恩知らず呼ばわりだ。
ちゃんと返せた。これで今年一年は安泰だな。
以上、野上の記事でした。
ホワイトデーのお返しくらいで優しくしてもらえると思ってる野上は、まだまだ甘いですな。
３月７日
今回の記事担当はシズカさんです。
・・・おねだり顔・・・
稽古風景ファンの方なら、すでにご存知でしょうが、今回の芝居にはダンスのシーンがあります。
基盤となる振付をつけてもらった後は、稽古を重ねながら、踊りづらいところ、どうにも恰好がつかないところを団員たちが意見を出し合って修正をしていきます。
中心となって進めるのは、体育会系・野上です。
本日の稽古も、いつもと気合いの入り方が違う代表。鼻息も荒く、指先までピンと伸び・・・どうも肩に力が入りすぎているようです。
野上 ： 代表、そこはもっと力を抜いて…肩だけ動かすから変なんだよ。こう、いう感じで
（と、代表の動きをやって見せる野上）
代表 ： へっ？こう？
野上 ： いや、だから
振り向いた野上の眼前に代表のおねだり顔が・・・。
本人曰く、”教えてって顔”らしいですが。
何よりも雄弁な眉毛と大きな目、花粉症で必要以上に潤んだ瞳。
コアなファンにはたまらない表情かもしれませんが、約20㎝の至近距離でこの表情を目の当たりにした野上は”ウッ”と言葉をなくしていました。
担当：静
以上シズカさんの記事でした。
それにしても、代表の顔、赤いな〜。
誰に書いてもらっても代表ネタになってしまうのは、どういうことでしょう。
３月１日
ホームページ担当者が音を上げたため、今週から劇団員による記事をお届けします。
ジャンケンで順番を決めました。一番に負けたのはショーコです。（皆書きたくないのかい？）
というわけで、以下ショーコからの記事です。
ショーコです。
練習はいつも、各自ウォーミングアップし、ダンスをして、発声、芝居のケイコ・・・と、なるのですが、その、アップ中になんと、シズカさんが代表を押した！
いや、あれは、押したんじゃなくて、突飛ばした！！
一同、呆然。驚く代表。シズカさん、ご乱心か！？
「何で！？」と聞く代表。、しらばっくれるシズカさん。
あわててカメラを向けても、写真を撮らせてもらえず・・・。
以後、代表はダンスも芝居も、落ち着きなく、アワアワしていました。
と、ショーコは書いてきましたが、代表はシズカさんに突き飛ばされなくても、このところずっとアワアワしてるみたいですけどね
２月２１日
本日は、通し稽古でした。その前後の時間でダンスも練習。
なんとか振り付けを覚えた代表。
ショーコが携帯でダンスを録画してくれました。
自分の踊りっぷりを目の当たりにしている代表。真剣です。
そして稽古も終わり、自分の荷物を片付ける代表。
「あれ、バッグに入りきらない。
どうして？来る時は入ってたのに、おかしいな。
やだ〜、このバッグ、段々になっちゃってるワ、
アタシが服着てるところにそっくり〜」
と自虐ネタをこの笑顔で。癒される劇団員一同でした。
２月１４日
今年のバレンタインデーは稽古日とぶつかりました。
と、いうわけで昨年に続きショーコから野上にチョコが。（手作り。もちろん義理）
そして、なんと「あの」シズカさんからも野上にチョコが！（これも手作り）
しかし、「あの」シズカさんが野上にチョコをあげるわけがありません。
シズカさんは、人に頼まれて手渡しているだけでした。
「あれ、代表からはないの？」
毎年懲りずに同じことを言う野上。
「あるわけないでしょ。ないってば。」
そう言いながら代表が撮った写真です
２月７日
身長差
こうして写真で見ると見事なまでの身長差です。
ショーコがノッポなのか、シズカさんが○ビなのか・・・
シズカさんは、ヒールを履いているのに、この違い。
ショーコに身長の事を言われているのか、
耳をパタパタして、聞こえないようにしているシズカさん。
さあそろそろ今日の稽古も終了の頃、
代表の「もう一回だけダンスの練習やらせて！」と懇願する声が・・・
「げ〜、まだやるの〜」という皆の声もなんのその、鼻息も荒く締めの一踊りをした代表でした。
付き合わされたのは、スモールシズカさんです。
１月３１日
スミマセン、今週の稽古はお休みでした。
と、いうことで、番外編の劇団員裏話シリーズです。
（前回「Ｅｄｅｎ」の「代表今昔物語」以来ですね。）
代表の顔は濃いです。
すごい目力です。
眉毛の力もすごいです。放置すると繋がるそうな（え、どこまで？）
この顔立ちのルーツはどこなのか。
本人は、アイヌなのかと思っていたようですが、かつて北海道を旅行した折に「ここは違う」と感じたそうです。
機会があったら、今度は沖縄で確認したいそうです。
このところ、あんまりな写真が続いているので、今回は美しい代表をどうぞ。
１月２４日
今年もシモヤケに悩まされている代表。 お医者さんに「×化現象」と言われたとか言われないとか。
そして、本日の稽古でも鼻息の荒い代表。
野上に「赤黒い」と言われた顔色。
１月１７日
これまでとは何かが違う今回の芝居。
しのだ氏の演出も今回の芝居に合わせてか、より細かいものになっています。
この日は、代表とショーコのシーンを中心に稽古しました。
次々飛んでくる演出の注文に付いていくのに必死の代表とショーコ。
そんな二人を見守りつつ、時にプロンプ（台詞を教えてあげる）するシズカさん。
とあるシーンで、ショーコがうっかり台詞に詰まると、
「ちっ」
という舌打ちが。
しのだ氏の舌打ちではありません。
シズカさんの舌打ちです。ヘコむショーコ。
しのだ ： あの、役者のテンションが下がるので、舌打ちは勘弁してやってくれないかな。
シズカ ： せっかくいい感じだったのに〜と思ったら、つい・・・
演出にそう言われれば、今後はきっと舌打ちを我慢してくれるでしょう。
しかし、彼女の心の中の舌打ちは続くに違いないと思う役者一同なのでした。
１月１１日
稽古風景ファンの皆様、長らくお待たせ致しました。
あけましておめでとうございます。
今年も猿面も宜しくお願い申し上げます。
今年初の稽古日。みんな元気に集合しました。
写真嫌いのしのだ氏は、逃げた模様です。
とても寒かったこの日ですが、ダンスの練習で汗を掻くほど暴れました。
振り付けを覚えるのに必死の代表。
野上との絡みでは、野上に食いつかんばかりの勢いで突進。
「近い！近い！」と響く野上の悲鳴。
これは、静夏さんからの皆へのおみやげ。
恐竜の爪」だそうです。
おや、向こうではまだ代表が静夏さんとダンスを練習中。
芝居の稽古でも演出に絞られたのに頑張りますね。
やっぱり今回の代表は、いつもより燃えています。
１２月２０日
この日は、２００９年の稽古納めでした。
先週から引き続いての立ち稽古を行いました。 今回燃えている代表は、早くも小道具をさまざま取り揃えて挑みました。
代表 ： いつもは燃えてないみたいな言い方はヤメテ！
やがて通し稽古の終盤、
野上 ： （代表に）柏餅食べた？
コラコラ芝居を止めるんじゃない。そんな台詞はありません。
代表 ： 食べてないわよ
野上 ： ホントに柏餅くさいんですよ〜
どれどれと、代表に近づき匂いを確認する皆。何故か代表から柏餅の香りがする。
皆 ： ホントだ・・・食べたの？？
代表 ： 食べてないって！！
どうして柏餅の香りを放っているのかという謎を残して、稽古終了。
そして、稽古風景用の写真を撮ろうする野上。しかし無情にも電池切れの警告音が・・・
野上 ： 満タンにしてきたのに・・・
シズカ ： また電池切れたの？壊れてんのよ！
ショーコ： このところ毎回だよ、毎回！
代表 ： 交換しろって何度言ったらわかるの！
お姉さん達にケチョンケチョンにされ、やむなくシズカさんの携帯を拝借。
今年一年、ありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。 猿面一同
年明けは、１月１１日より稽古を開始します
１２月１３日
毎回色んなことをやる猿面ですが、今回は（も？）ダンスのシーンがあります。
そんなわけで、立ち稽古の前に練習です。
振付が確定していなので、今のところはまだ和やかですが、決まり次第振付師の地獄の特訓が始まることでしょう。
１２月６日
今回の脚本が手渡され、この日はホン読みでした。
しのだ氏は役者にあて書きする人なので、配役は既に決定済み。
早速次週までに全体の半分まで台詞を入れて来いとの宿題が出ました。
野上 ： 代表、なんでほっぺが赤いんですか？雪ん子ですか？
代表 ： 違うわよ！
野上 ： 台詞ちゃんと覚えてきてくださいよ
代表 ： わかってるわよ
台詞の多さのせいか、いつも以上に興奮状態の代表。
野上 ： 血圧、大丈夫ですか？
代表 ： 高くないから！！！
１１月２９日
役者一同で劇団遊機化学さんの公演を観に行きました。 遊機化学の皆様、お疲れ様でした。
この日はせっかく皆が集まるという事で、しのだ氏抜きの自主稽古が予定されていました。
観劇後、車で稽古場近くまで移動。時間が余ったので、ファミレスで時間潰しをしたそうです。
全員で甘い物を食べたとのこと。野上が一番デカいパフェを食べたそうな。
そして、お久しぶりの高浜公民館でダンスを練習。
代表 ： 同じように踊ってるのに、何か違う〜、どうして〜？？
野上 ： もっと、腰を、こう！（やって見せる）だってば
代表 ： こう？（ポキッという音）
野上 ： 違う！こう！
代表 ： こう？！（パキッという音）
野上 ： なんでいちいち関節が鳴るんだよ？
代表 ： わかんないわよ〜（といいつつ、また鳴る）
そんなこんなを二時間以上続け、皆が辟易する中、代表は粘り強く踊ったのでした。 一夜明けた今頃、恐らく代表は筋肉痛でしょう
１１月１７日
先日、しばらく姿を隠していた脚本・演出のしのだ氏から、早くも次回作第一稿が書き上がったと 代表に連絡がありました。
今度の題名は、「しあわせ占い」
早い。早すぎる。どうしたんだ、しのだ氏。
いつもなら年明けに台本が手渡されるはず。しのだ氏によると、１２月から稽古を開始するとのこと。
早い。早すぎる。どうしたんですか。
ここで、クイズです。今回、しのだ氏が身を削って早々に脚本を書き上げた理由は、 次のうちどれでしょう？
１・代表の台詞が多いから
２・代表の出番が多いから
３・代表が初挑戦することが満載だから
さあ、どれでしょう。
そんなわけで、オフの期間を短縮されてブーブー言ってる野上を無視して、稽古が始まります。
